個人型DCの金融商品選び方【その1】。資産クラスやリスクリターン、運用方針の違いについて調べてみた。

個人型確定拠出年金(以下、個人型DC)の金融機関は、SBI証券か楽天証券の2者択一でOKなんじゃないか?って記事を先日UPしました。

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2016.10.19

 

今回はさらに一歩踏み込んで、個人型DCの具体的な金融商品の選び方について考えてみます。ちなみに僕みたいな投資ド素人目線で書いていきます。

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個人型DCの金融商品は「元本確保型」と「価格変動型」に大別できる。

正直、個人型DCの金融商品はたくさんありすぎて、素人にはワケわかりません。横文字多いし。

ファンド?インデックス?バランス型?なんですかそれ?w

この中から何本か選べと言われても、用語の意味が分からないので、判断基準もなにもあったもんじゃない。ということで、金融商品選びのイロハをいっこずつ勉強していきますかね。。(´・ω・`)

 

まず膨大な数を持つ個人型DCの金融商品ですが、大きく以下の2つに大別できるそうです。↓

  1. 元本確保型 ⇒ 定期預金、保険商品など(低リスク低リターン)
  2. 価格変動型 ⇒ 投資信託(中高リスク中高リターン)

 

は基本的に元本が保証されている商品。よっぽどのことがない限り損することはないという安全商品。ただ低リスクな分、リターンはわずかですが。じゃあ何がメリットになるのかというと、それはズバリ節税効果

個人型DCの場合、掛金が全額所得控除になるので、その分税金が安くなります。これは一般的な投資商品にはない、個人型DCの圧倒的なメリット。

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対しては積極的に利益を狙っていく商品。元本確保型と比べて、高リターンを狙える分、リスクも増えます。節税効果+投資益も狙っていきたい人におすすめ。

「元本確保型」と「価格変動型」、個人型DCやるならどっちをやるべき?僕なら価格変動型。かなぁ。

僕は以前まで完全に元本確保型信者でした。運用損は出したくないので、それなら初めから運用せず、節税効果だけ享受できればいいや~と思っていたので。

しかし、その節税効果をシミュレーションしてみると、ちょっと期待ハズレな結果に…。DCの場合、運用中は非課税ですが、受取時にしっかり課税されるので、そのぶん節税効果が薄まってしまうのが原因。

受取方法などを工夫すれば、確かに黒字化はするんですが、30年も拠出し続けて資金を拘束される割には、このリターンじゃねえ…。もう少し利益が欲しいトコロ。↓

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それならば、積極的に運用益を狙っていく方が合理的なんじゃないか?(=価格変動型)と。

それが長期投資の基本だし、運用中の利益はすべて非課税というDCのメリットをフルに生かせますからね。たぶん、国もそれを期待してるんでしょうから。「個人型DCの理念=年金は自分で作れ」にのっかってやろうかなと。w

ということで、以後は価格変動型商品についてもう少し詳しく見ていきましょう。

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「価格変動型」にはどんな金融商品がある?資産クラスやリスクリターンイメージ、運用方針の違いを理解する。

「価格変動型商品のイメージ=主に株式や債券などで運用される投資信託」でいいと思います。

ようやく核心部分に近づいてきました。じゃあ、価格変動型商品の中身って一体なんなのさっ?って話。

平たく言うと、個人型DCの価格変動型商品=株式や債券などで運用される投資信託です。厳密に言うと語弊があるかもしれませんが、とりあえず投資初心者(=僕も)はこの認識でOKだと思います。実際、個人型DCで運用される商品の大部分はこの投資信託なので。

ちなみに投資信託の場合、資産の運用は運用会社がやってくれるので、お客(僕ら)はただお金を差し出すだけでOKですw。株トレードのように、PCに張り付いてチャート見ながらトレードする必要はありません。なので投資信託は、忙しいサラリーマンや主婦に人気のある運用方法なんですね。うーん、楽ちん。

価格変動型商品には投資信託以外にREIT(不動産投資)という商品もありますが、今回は簡略化のために省略します。

もう少し詳しく。投資信託の投資先=資産クラスは4つに大別できるよ。

さて、投資信託の中身はをもう少し詳しく見ていきましょうか。投資信託の投資先=資産クラスは以下4つのカテゴリに分類できます。↓

  • 国内債券型 ~ 日本の債券を中心に投資する商品
  • 国内株式型 ~ 日本の株式を中心に投資する商品
  • 外国債券型 ~ 海外の債券を中心に投資する商品
  • 外国株式型 ~ 海外の株式を中心に投資する商品
外国型はさらに「先進国」と「新興国」に分けることができます。

 

ふむふむ…こうやって分類すると中身は結構単純なのね。。ついでに、各資産クラスのリスクリターンイメージを作ってみました。↓

2016-11-07_22h05_39

 

つまりリスクリターンはこんな感じ ⇒ 国内債券 < 外国債券 < 国内株式 < 外国株式

外国株式とか敷居が高すぎて、素人が自力運用とかまず無理だよね。このあたりをプロにお任せできるが投信の魅力ですよね。

 

さらに、この4つの資産クラスを組み合わせたバランス型という商品も存在します。その投資イメージがこちら。↓

2016-11-07_22h05_57

なるほどね。それぞれの資産クラスに満遍なく分散投資するので、安定運用が期待できます。一部の資産クラスが暴落しても、他がカバーしてくれるので、資産の急激な損失を抑えられるという狙いがあります。

僕みたいなリスクを嫌がる心配性にはうってつけの商品かも。。

一方で投資信託の運用方針は大きく2種類に大別できる。

次は運用方針の面から投資信託をみてみましょう。ちなみにファンド=金融商品という意味です。横文字ややこしい。。(-_-)

  1. インデックス(パッシブ)ファンド ~ 日経平均株価などの市場平均とも言える代表的な指数に連動するような運用成果も目指す。低コスト。安定的に利益を狙う。
  2. アクティブファンド ~ 代表的な指数を上回るような運用成果を目指す。高コスト。積極的に高い利益を狙っていく。

 

簡単にいうと、は全体株価が下がると値下がりし、全体株価が上がると値上がりします。株価と連動します。安倍政権発足時に投信を始めて、うまいことアベノミクスの流れに乗った人はウハウハでしょうw。

対して、は株価が下がろうが上がろうが、常に利益を狙っていく、という商品です。常に相場平均を上回る高パフォーマンスを期待されるワケですから、運用会社の手腕が試されるトコロ。たとえ世が同時株安でも、そんな負の流れとは無関係の儲かりそうな株式や債券を見極める目利きが必要です。こんなふうにインデックスファンドより労力がかかっているので、当然コストも高くなります。

まとめ。とりあえず個人型DCの金融商品選びに必要な最低限の知識は揃った。次はいよいよ超重要な信託報酬手数料について調べてみます。

どうでしょう?個人型DCにはどんな金融商品があるのか、なんとなくイメージできてきたのではないでしょうか。

僕も横文字ばっかりで意味不明だった投資信託の世界が少しずつ見えてきましたよ。うん、意味が分かるとちょっと楽しくなってくるな…(´・ω・`)♪

ということで頭から煙が出る前に、今日はこの辺でお開きにしておきます。次回は、金融商品選びに最も重要らしい「信託報酬手数料」について調べてみようと思いますよ~。

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SOHTARO
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