↑車のタイヤ交換(夏⇒冬)をしたついでに近くの展望台までドライブ。
夕日は綺麗だったけど、この時点で気温は3℃まで下がっています。シャッターを押す指はかじかみ、正直はやく車に戻りたいと思いつつ(汗)、一眼レフで撮影を続けました。
酪農業が盛んなこの地域。採草地の色は徐々に色を失いつつあり、乳牛たちの放牧もみられなくなりました。
マイナス20℃の季節が確実に近づいてきていることを感じます。

見出し
我家の基本情報
- 30代なかば・夫婦二人暮らし。酪農作業員の夫と、個人事業主の妻で、両輪駆動でやってます。北海道民。
- 自家用車は2台所有(普&軽)。
- 趣味は釣りやライブ観賞、カメラや旅行など。限られたお金で120%満足できる遊び方を考えるのが好き。
- 人より牛の方が多い僻地ですが、安い町営住宅に入居できたおかげで、家賃負担は軽めです。
- ローンは奨学金返済残高(夫)が160万ほどアリ。
- 2012年に結婚して以来、ずっと自作のエクセル家計簿で家計管理しています(ちなみに夫である僕が家計管理を担当)。
【2019年11月度】収支概況

イベント盛りだくさんな11月だったこともあって、稼いだ分のほとんどをしっかりと使い込むことに成功しました(´・ω・`)汗
東京観光
出費の主要因がこれですね。妻と3泊4日で行ってきました。
主な目的は東京ディズニーランドと、妹夫婦宅(埼玉)の訪問であります(`・ω・´)キリッ
飛行機のチケット代は2か月前にクレジット決済していたのですが(5.8万円)、それ以外の経費として、ディズニーチケット(7,500円×2)をはじめ、ホテル宿泊代(2.6万円)、外食代・お土産代・交通費もろもろなどで、6.5万円ほど使いました。
妹宅に1泊したので、ホテル泊は2泊に抑えることができましたが、それでも今回の東京旅行ではトータル12.5万円ほど使ったことになります。
やはり長めの旅行ともなるとお金がかかります(´;ω;`)ブワッ
さて、家計報告からは逸れますが、ちょっとだけ旅の備忘録を書いておきます。
東京ディズニーランドには、開園1時間前に着いたのですが、平日にもかかわらず既に行列が…Σ(゚д゚)
皆のディズニー愛めちゃくちゃ感じました(自分はぶっちゃけネズミよりも魚の方がすきw)。

TDLで感動したことのひとつに、ファストパスがアプリ化があります(今年から導入されたみたい)。
このおかげで以前のように、発券機間を走り回る必要がなくなり、また発券機に並ぶ必要もなくなりました。乗り物待ちの合間に、スマホで簡単に予約できて最高であります(゚∀゚)アヒャヒャ
しかしキャラクターとの記念撮影ブースは相変わらずの人気っぷりで(ファストパス制度もない)、我家も1時間並んでようやくドナルドに会えました(多分これでもまだ早い方)。

ちなみにこの日のディズニーはめちゃくちゃ寒かった。
関東はきっと暖かいに違いない!!(・∀・)ノ
という安直な発想のもとに、KEENのサンダルで行ったら、ひとケタ台の気温と冷たい雨でエライ目にあいました(笑)

2日目は上野を散策。

昼食はまぐろ問屋が営業している回転寿司へ。人気店のようで30分ほど並んでようやく入店。人気の理由がこれ↓

まぐろの中落ち軍艦。これで100円とは…!!
シャリの倍くらいもある中落ちの塊がテンコ盛りになっています。マグロは三崎港で水揚げされたものらしい。北海道の色々な回転寿司を食べ歩いてきた我家も、これほど高コスパのマグロ寿司にお目にかかれたことはありません。感動しました。
国立科学博物館にも行きました。

ちょうど「世界中のミイラを集めた特別展」なるものが開催されており、1700円という高価なチケットに一瞬躊躇したものの興味本位で突入(笑)
実物のミイラが40体以上も間近で見ることができて、古代の人たちがミイラに込めた想いや時代背景などを知るうちに、とても神秘的な気持ちになりました。これは行って良かった!
ただミイラ展に時間をとられすぎてしまい、常設ブース(自然とか科学のところ)は全部みることができずに退館。次はもっと時間に余裕をもって来なければ。
そういえば完全に余談ですが、東京のコンビニを何店か利用した際に、ほとんど全ての店員さんが外国の方で少し驚きました(北海道ではあまり見ない光景)。たまたまだったのかもしれませんが。
チーフと思われる外国の店員さんが、新人と思われる外国の店員さんを、熱心に指導している姿をみて、時代の移り変わりをしみじみと感じたりしました。
【2019年】年間収支まとめ
さきほどの収支概況の内訳を、より詳しくまとめたがこの年間収支表です(クリックすると拡大します)。
2019年の我家のリアルな収支がすべてこの1枚におさまっています。

グラフにするとこんな感じ。



このおかげで我家は結婚以来7年間、ずっとエクセル家計簿を続けてこれました。
作り方や使い方、トラブルシューティングなどをまとめた完全マニュアルをつくったので、興味のある方はのぞいてみてください(`・ω・´)
【2019年】予算管理まとめ
今年の残予算は約23万円となりました(クリアできるのか怪しくなってきました…)。
去年の実績をベースに予算額を設定していますが、すでに赤字収支となっている費目もあります。ライフスタイルや価格は常に変化していますから、全費目を予算内におさめることは不可能。年間トータルでプラスであればOKというスタンスです。



今さらながらオーブントースターを買ってみた🥪🎶
パナソニックのNB-DT52。
マイコン制御が素敵すぎる😍
今まではフライパンで焼いてたんだけど、ピザも餅もトーストもボタン一つでできちゃうから、嫁の機嫌もすこぶる良い😊(笑) pic.twitter.com/S5t0vOJiZA— そうたろ@エクセル家計簿職人 (@minlife2016) November 14, 2019
【2019年】純資産まとめ
銀行預金や証券残高、各種ポイントやクーポン、投資評価額、ローン残高、クレジット未払金など、とにかく今保有している我家の金融資産をすべてまとめたのがこの資産管理表になります。

そしてこれが2016年から集計している我家の資産推移グラフ。

黄色の線グラフが累計貯蓄分、赤色の棒グラフが月間貯蓄分をあらわします。
純資産は前月対比で+3万円と微増。来月はボーナス月なので期待しています。
ちなみに資産推移シートやグラフの作り方もやさしいエクセル家計簿のはじめ方で解説しています。
こんなふうに全金融資産を常に見える化しておくと、貯蓄のモチベーションにもつながるし、将来設計も立てやすくなるのでオススメ。
特に我家のように資産を分散させていたり、負債(借金)のある人は、保有している実質的な金融資産がぼやけ気味なので、すぐやった方がいいです。
家計管理は会社経営と同じで、運営資金がいくらあるのか分からない経営者が会社運営なんてできるわけない。家計管理もそれと一緒なのでは、と。
「あなたの金融資産はいくら?」そう聞かれたら常に答えられるようにしておくことは、家計管理をする上でめちゃくちゃ大事なことだと思っています。
さいごに。イデコと積立NISA、少額でも利益嬉しい
資産管理表のところでもまとめましたが、このところの株高の恩恵を、我家もわずかながら享受できています。
イデコとつみたてNISA、元本105.6万円に対して利益6.3万円。リターンは約6%。まずますの数字だと思います。
我家はあまり投資に積極的な方ではないですし(余裕資金もそれほどないので)、詳しくもありません。が、毎月少額積立ができて家計の負担にもならないし、ほったらかし運用でも少しずつ増えていくので、これはこれでありがたい。
銀行に塩漬けしている余裕資金があるなら検討してみる価値はあると思います。