僕そうたろは現在37歳。
心の病気が原因で、機械エンジニアとして新卒採用された某機械メーカーを3年で辞め、まったく畑違いの農業という職種に転職して早9年。
転職したせいで激減した収入をカバーすべく、思いつくかぎりの節約術・貯蓄術・投資術を実践し、その効果をこのブログでもアップしてきたところです。
で、今日シェアしたいのは、まだ投資をやったことない人にこそ贈りたい、とてもシンプルな資産運用術です。

ってハナからそっぽ向いちゃうような投資アレルギーな人にこそ、是非読んでみて欲しいのです!
見出し
【はじめに】投資素人でも当選すれば高確率で稼げてしまうIPO投資ってなんだ?
はじめに、IPO(新規公開株)投資についてかんたんに説明しておきます!

そんな投資初心者でも、IPO投資は当たれば高確率で利益を狙える、すごくオイシイ資産運用術なんですよっていう記事を以前書きました。
お金を出せばいくらでも購入できる一般的な株投資と違って、IPO投資は抽選に申し込み、なおかつ当選した人しか購入できません。
競争率と希少性が高く、でも当選すれば高確率で利益を生み出してくれるのがIPO株です。
記事タイトルで「宝くじ」という言い回しをしているのはそのためです。
ただこのIPO、想像に難くないと思いますが、当然のごとくなかなか当選しません(笑)
僕はIPO投資をはじめて2年が経ちますが、今まで当選したのは2銘柄だけです。
感覚的には、抽選に100回申し込んで1回当選すればいいほう…、いやそれ以上かもしれません。そのぐらい当たらない。

って思った方。まあまあ、もう少しお付き合いくださいませ。
ここで登場するのが今日の主役、コツコツとため続けた人が得をするSBI証券のIPOチャレンジポイントなんです。
SBI証券の口座開設はハピタス経由がお得です♪
今だけ!口座開設+入金するだけで、現金にも交換可能なハピタスポイントがなんと15,000ptももらえます!
口座未開設の方は、ぜひこの機会をお見逃しなく!!
SBI証券のIPOチャレンジポイントをため続けると必ず新規上場株をゲットできるしくみ。
まずSBI証券のIPO抽選ルールについて解説いたしましょう。
SBI証券のIPO株は、70%が完全抽選に、30%がポイント抽選に分配されます。
たとえばSBI証券に100株割り当てられた場合だと、こんなふうに分配されます↓

ではそれぞれの抽選方法の特徴をかんたんにまとめていきますね。
完全抽選⇒お金持ちから先に当選していく無慈悲なルール
SBI証券の場合、100株のうち、70株が完全抽選に回されます。
抽選とはいっても、SBI証券の場合は、申込口数の多い(=資金量が多い)投資家の方が当選しやすいルールになっています。つまりお金持ちほど得をするという結構エグい仕組みです…(;´Д`)
そのせいか、僕は今まで80件以上のIPO株に申し込んでいますが、今まで一度たりとも当選したことがありません。
資金は300万ほど突っ込んでいるのにもかかわらず、です。
300万と聞くと大金のように思えますが、ハッキリ言ってSBI証券の完全抽選では、300万じゃ全然足りません。当選している人は、数千万~億単位の潤沢な資金力で参加していると思われます。
これじゃ僕みたいな零細投資家は、とてもじゃないけど太刀打ちできません(;´Д`)
ポイント抽選⇒資金力のない庶民でもいつか必ず当選するありがたいルール
一方で、残りの30株はポイント抽選に回されます。
これが何を隠そう、僕みたいな資金力に乏しい人でも、いつか必ず「黄金の羽」をゲットできる素敵なしくみなんです!
この30株は、SBI証券から付与されるIPOチャレンジポイントをより多く持っている人から順番に割り当てられていきます。
IPOチャレンジポイントというのは、IPOの抽選に外れるたびに1ポイントずつたまっていく、SBI証券独自のポイントシステムのことです↓

そのためIPO抽選にひたすら申し込み続けて、落選を積み重ねた分だけ、チャレンジポイントもたまっていくので、理論的にはこれを繰り返していくことでいつか必ず当選することになります。
なので、欲しくもない銘柄の抽選に、ポイントが勝手に使われて、勝手に当選してしまう、という事態にはなりませんので安心してください!
「いつか必ず当選」
なんて素敵なルール、そして素晴らしい響きなんでしょう…∩(´∀`)∩♪
ちなみに、このようなポイント抽選方式を採用しているのは、数ある証券会社の中でもSBI証券のみです。
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ぶっちゃけSBIのチャレンジポイントってどれくらい申し込めば当選するの?
やっぱり気になるのはコレだと思うんですよね。まずはこれをみてください↓


上の503ポイントは僕名義のもの。そして下の455ポイントは妻名義のもの。(我家は夫婦それぞれの名義から申し込んでいます)
これはつまり、僕は503回、妻は455回も抽選に外れたことを意味します…(笑)
当選に必要なIPOチャレンジポイントは、300〜600とも言われていますが正確な数字は公表されていないのでわかりません。
ちなみに僕らはまだチャレンジポイントを使って申し込んだことはありませんが、これだけためれば十分射程圏内に入ってると思うので、あとはいつ引き金を弾こうか、そのタイミングを図っているところです・・・。
そしてここまでのポイントをためるまでに、なんと6年の月日を要しています(笑)
過去のSBI証券のIPO取扱実績によれば、ここ最近のSBI証券は年間80件前後のIPOを扱っているので、500ポイント前後をためるには、やはり5〜6年間ずっと申込を続ける必要があるわけです。

って思う気持ちも分からなくもないですが、よく考えてみてください!
1件あたりのIPOの抽選申込作業に要する時間は、慣れれば1分もかかりません。
それに600ポイントもためなくとも、300ポイントの時点で申し込んで当選して、20万ほどの利益を獲得できるケースもあるようです(ツイッター情報)。
1分の単純な申込作業をコツコツ続けるだけで、素人でもほぼ確実に数万~運がよければ数十万円の利益を生み出せる投資。
こんなにワクワクするような美味しいハナシはやらなきゃ損だと思うんですよね。
まさに知る人ぞ知る黄金の羽、だと思うんです。
チャレンジポイント狙いのIPO投資だって立派な資産運用!余裕資金があるなら今すぐやるべし
先ほども書きましたが、僕はSBI証券に300万ほど入金しています。もちろんIPO投資のために。
でも完全抽選はハナから捨てて、チャレンジ抽選1本に的を絞るなら、資金は30~50万くらい(⇒これがだいたい1銘柄の抽選申込に必要な資金量です)あれば十分です。
もし銀行に塩漬けしていたり、タンスの肥やしになっているお金があるなら、IPO投資に回した方がよっぽど合理的だと思います。
このご時世、銀行に預けたところで利率はすずめの涙、金銭的メリットなんてほぼありませんからね。

って人に是非おすすめしたい入門投資が、時間はかかるけども確実性の高い今回の手法です。
ということで次回の記事では、このチャレンジポイント狙いのIPO投資をさらに深堀りして、そのルールや留意点などを徹底解説していきますね!
※証券口座の開設は手続きに少し時間がかかるので、IPO投資に興味のある人は、前もって開設申請しておくことをオススメします。
ちなみに証券口座は銀行口座と同じ様に、口座開設や口座維持するための手数料は一切かかりません。
開設だけして、その後まったく利用しなくてもお金はかかりませんし、勧誘の電話なども一切ないので安心してくださいね(・∀・)ノ