つい先日、帯広の有名中華料理店「美珍楼」のランチバイキングに行ってきました。もちろん妻と一緒に。
キッカケは帯広出身で、美珍楼をこよなく愛する職場先輩Kさんとの会話。美珍楼の中華バイキングのクオリティ&プライスがいかに優れているか、絶賛するK先輩に影響されて、次の日にはさっそく帯広に向かっていました…。
ちなみに帯広までは車で250km。自分でいうのもなんだけど、この機動力の良さとグルメに対する執着心は称賛に値すると思う(笑)
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美珍楼の開店時間はAM11時。ランチバイキングは混雑するので早めの到着が吉!
今回僕らが訪れたのは美珍楼「西家」のほう。美珍楼には「西家」のほかに「本店」もありますが、こちらはお店のキャパが小さく、駐車スペースも貧弱なため今回はスルー。
ってことで、美珍楼西家に到着。お店の外観です↓



美珍楼のランチバイキングはその人気のせいか、いつも開店時間であるAM11時にはお店の外に行列ができます。
この日はご覧の通りの雪景色。気温はマイナス5度くらい。みなさん足をバタバタさせたり息で手を温めながら開店を待っています…ホントいい年してみんな元気だよねえ~(笑)
なんて思いつつ、僕らももちろん参戦しましたよ!
そういえば僕らの前に常連さんらしき人がいて、「今日は土曜日なのに客が少ないなあ~いつもはもっと並ぶんだよ~」なんて言っていましたね。この日は開店時点で15人くらいだったんですけど、いつもはもっと並ぶみたいですよ。すぐに席に着きたい方は早めの到着をおすすめします。
バイキングだからと侮るなかれ。味は一級品!作りたての本格中華がお腹いっぱい食べられる!
我家も頑張って並んだおかげで、無事開店と同時に着席出来ました(*´▽`*)♪
店内は暖色系&トーン低めの照明のおかげで落ち着いた雰囲気になってます。
さて、冷えた身体を温めるためにもさっそくいただくことにしましょう!
メイン料理は10種類ほどあります。うきゃーっ!!(/o\)

蒸し料理やサラダ、デザートの杏仁豆腐なんかもありますよ~。

飲み物も充実しています。写真には写っていませんが、ホット烏龍茶もありますよ。冷え切った身体に沁みました…( ˘ω˘ )

いっただっきまーす!

烏賊チリ炒め。

あんかけ炒飯。

餃子。
牛肉炒め。

酢鶏。

あんかけ焼きそば。

麻婆豆腐。

から揚げ。

大学芋。

振り返ると厨房では職人さんが忙しそうに動き回ってました。

食事をはじめて1時間くらいすると、火のついた鉄鍋が台車で運ばれてきまして、熱々の麺を配ってくれます。
こういう地味なサービスが嬉しいですなあ。ちなみにこの日はもやしシャキシャキラーメンでした!


コスパ最高!美珍楼の中華ランチバイキングはひとり1,250円で食べられますよ。
いや~食べました食べました…お腹はちきれそう…ゴムパンツはいてきてきてヨカッタ(笑)
特に餃子は良かったですねえ。モッチモチの厚皮に肉汁たっぷりのあんはたまりませんでした。一人で9個も食べてしまいましたよ。
これだけのハイクオリティな中華を提供しながら、料金はひとり1,250円なのだからビックリしちゃいますよねえ…。うん、安すぎる。
でもさいごにあえてリクエストを言わせてもらうと、料理はもう少し温かく保温してもらえると嬉しい。これは嫁の意見で、言われてみればたしかに「なるほど」と思いました。
みたところ大皿料理は特に保温されておらず(スープ類はちゃんと保温されてますよ)、料理を小皿によそって食べようとすると既に少し冷めてる。
とくにこの寒い時期にはすぐに冷えるので、蒸気なりアルコールなりで常にアツアツにしておいて欲しいっす。
あと、これは僕個人の趣向なんですけど、バイキングメニューにエビチリを追加してほしい(笑)
エビチリ好きは僕だけじゃないはずだし、やっぱり中華メニューエビチリないのは寂しい…。単価高いから厳しいのは分かるけど頑張って欲しい!!!
さいごにわがまま書きましたけど、美珍楼は間違いなくコスパ最高レベルの中華バイキングを提供しています。
僕らが退店するときにもまだ10人くらいのお客さんが空席待ちしていて、それが美珍楼のポテンシャルを物語っていると思います。
美珍楼、帯広グルメ観光には外せないお店ですね。
住所 北海道帯広市西19条南2丁目25−9
営業時間 11時~15時 17時~22時 ※バイキングはお昼のみ
電話 0155-33-0030
定休日 月曜日