みなさんこんにちは!そうたろ(@minlife2016)です。
つみたてNISA用向けのお得なネット証券といえば、楽天証券やSBI証券、マネックス証券などが筆頭にあげられますが、各社独自の強みを持っており、初心者はどの証券会社を選んだらいいのか迷うことと思います。
結論からいうと、今から開設するのであれば、我家はダンゼン楽天証券をおすすめします。
我家は楽天証券とSBI証券、両方でつみたてNISAを運用していますが(夫婦名義)、両者のメリットデメリットを把握した上で、いまのところ総合力では楽天証券に軍配に上がると考えています。

これから積立NISAをはじめる投資初心者の方にとって、有益な情報になればうれしいです!
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【比較】楽天vsSBIvsマネックス|積立NISA|商品数|手数料|ポイント|クレジットカード
この記事を読んでいる方ならもうご存知かと思いますが、つみたてNISAの口座は、必ず楽天証券やSBI証券などのネット証券で開設しましょう!
理由は手数料が最安だからです。
間違っても、ゆうちょやろうきんなどの銀行窓口に行って開設してはいけません。こちらは高い手数料を抜かれるため20年後のリターンが大きく目減りします。
少しググるだけでネット証券の優位性がわかると思います。マネーリテラシーのある方はネット証券一択です!
まず、つみたてNISA口座の特徴をまとめた早見表がこちらになります↓

比較項目がたくさんありますが、結論からいうと、このなかで一番重要なポイントはズバリ、クレジットカード積立のポイント還元です!!(`・ω・´)
その理由についてかんたんにお話します。
つみたてNISAの口座を選ぶときには、まず取扱銘柄や手数料について目が行きがちかと思いますが、実はその部分については各社横並びなんですよね。
銘柄のラインアップについては、一部オリジナルファンドがあるものの、各社ほぼ共通の商品展開となります(そもそもつみたてNISAのショーケースに並ぶファンドは、国の厳しい審査をクリアしないと提供できないので必然的に各社同様の商品展開となる)。
また購入や取引に関する手数料も各社0円となっており、運用コストの差はありません。
つまり、投資信託の運用条件そのものにおいては、はっきり言って各社に優位差はないです。

つまり同じ商品で運用する限りは、どの証券会社を使っても基本的に将来的なリターンは同じになるといえます。
たとえば楽天VTIなどのオリジナルファンドは、証券会社によって信託報酬手数料が異なるので、将来的なリターンも変わってきます。


【くわしく解説】つみたてNISA口座は楽天証券をおすすめする理由
楽天証券の口座開設はハピタス経由がお得です♪
口座開設+入金するだけで、現金にも交換可能なハピタスポイントが4,000ptももらえます!
口座未開設の方は、ぜひこの機会をお見逃しなく!!
楽天カードで投資信託が買える!1%還元でポイントがどんどんたまる!


我家は楽天経済圏の住人なので、日々の買い物や光熱費の支払いなど、可能なものは全部楽天カードで支払っていますが、楽天証券なら投資信託も楽天カードで買えるんです!!(^-^)
しかも買付金額の1%が楽天ポイントとして付与されます!これが最大のキーポイント!



仮に、月5万円×12ヶ月=年間60万円分を楽天カードで買い付けると、60万円×1%=年間6,000円分の楽天ポイントがだまっていても付与されることになります。
これを20年続けると、じつに8万円分ものポイントがタダで手に入ることになります。
たかが1%と思われるかもしれませんが、積立投資を経験したことがある方なら、この1%という数字の重みがよくわかるかと思います。
当たり前ですが、絶対に儲かる投資は存在せず、損益の波を繰り返しながら、最終的に5%以上のリターンがあれば御の字だと言われているのが積立投資の世界ですよね。その世界において、無条件で+1%の利益が得られるのだから、楽天カードによる積立はマスト案件だと僕は思います(`・ω・´)
銀行口座から自動引落している方は今すぐご検討を!20年後のパフォーマンスに大きく影響してきますよ。
また楽天ポイントは、なんといっても使いやすいというメリットがあります。
コンビニやスーパーなどの様々な店舗で使うことができますし、楽天ペイや楽天カードなどの支払いにも充当できるので使い道に困りません!


楽天ポイントの詳しい使い方はこちらの記事にまとめました↓
楽天ポイントで投資信託が買える!500pt以上再投資でSPU+1倍!
さきほど、ためた楽天ポイントはクレカや楽天ペイの支払いに充当できると書きましたが、実は楽天ポイントを使って投資信託を買うこともできるんです!
ポイントが余っているとついつい無駄な買い物をしてしまう人は、とりあえずポイントで投信買っておけば、ポイントの無駄死にを回避できますね。
こんなふうに管理画面上で、毎月使用するポイント上限を設定することができます↓

ちなみに、我家は毎月500ポイントだけ再投資しています(500ポイント以上再投資でSPUが+1倍にアップするので)↓

SPUというのは、スーパーポイントアッププログラム(Super Point Up Program)の略語で、SPUの倍率があがるほど、楽天市場でお得に買い物できるしくみです。我家のように、楽天経済圏を活用している方にとっては、もはやお馴染みの楽天用語ですね(・∀・)ノ
楽天経済圏に移行するとさらにポイントが爆速でたまる!
楽天証券を利用するなら、楽天経済圏もぜひ活用してみてほしいです。(詳しくはこちらの記事をどうぞ↓)
楽天経済圏を活用すると、より多くのポイントを獲得でき、家計や資産形成に大きなメリットをもたらしてくれます!

ちなみにこれが我家の楽天ポイント獲得総数です・・・(↓)楽天経済圏に移行してからポイント獲得数が格段に跳ね上がりました・・・(o´∀`o)ノ

今の時代はヤフー経済圏やau経済圏など、色々な経済圏がありますし、楽天経済圏だけが正解ではありません。
各家庭にあった経済圏を選べばいいと思います(^-^)
ただ2021年現時点においては、投資やネットショッピング、スマホや電気、銀行やクレジットカードに至るまで、ここまで多くのサービスを手がけるのは、楽天経済圏だけです。
我家の家計スタイルにもベストマッチしている経済圏なので、これからも利用していくつもりです。

楽天証券の管理画面はとにかく見やすい&使いやすい!
実は楽天証券の管理画面は、比較的最近設計されたインターフェースで、ユーザーにとっては直感的に操作しやすく、非常にわかりやすいつくりになっています!

ファンド検索も、見た目がスッキリしていて操作しやすい!

一方でSBI証券の管理画面は、設計思想が古く、ひと世代前のごちゃごちゃしたインターフェース感が否めません・・・。

使ってみるとわかるんですが、ファンド検索もすごく操作しづらい・・・(フィルター機能が勝手に戻ってしまったり信託報酬手数料がデフォルトで表示されていなかったり)。
SBI証券もいずれアップデートしてくるとは思いますが、現時点では、圧倒的に楽天証券の管理画面ほうが、ストレスなく操作できる印象ですね。


マネーブリッジで楽天銀行の預金金利が0.1%にアップ!(ゆうちょの100倍)


マネーブリッジというのは、楽天証券と楽天銀行の各口座を紐づける、楽天独自の口座連携サービスのことです。
マネーブリッジのメリットはいくつかありますが(ここでは割愛)、一番のメリットは、なんといっても資金を楽天銀行の普通預金口座においておくだけで優遇金利が適用されることです!
- 通常金利 → 年0.02%
- マネーブリッジによる優遇金利 → 年0.1%(通常の5倍)
たとえば余裕資金300万円を楽天銀行に預金していた場合、マネーブリッジ手続きをしておくと、年間3,000円(税引後2,370)の利子がうけとれちゃいます・・・(○ˊᵕˋ○)
ちなみにこの利率は、SBI証券(住信SBIネット銀行)のそれと比較すると10倍であり、ゆうちょ銀行のそれと比較すると100倍にもなります・・・!!( ゚Д゚)
たとえば、楽天銀行口座を給与受取口座に指定するなどして、余裕資金や生活資金をそこに集約しておけば、数千円が利子として受け取れることになりますね。

【さいごに】楽天証券の口座開設はハピタス経由がお得です
2021年12月現在、我家はつみたてNISAに加えて、イデコや暗号資産による資産運用を行っていますが、パフォーマンスはこんなかんじになっています↓
つみたてNISAについては、元本53.3万円に対して、利益+9.2万円、損益率+17.4%と、運用歴1年ちょっとにも関わらず、上々の成績を残せています・・・(^-^)



結論になりますが、これからつみたてNISAをはじめるなら、我家としては楽天証券がベストだと思っています!
そのうえで、我家がおすすめする楽天証券×つみたてNISAのはじめ方は以下のとおりです!
①楽天カードを新規発行しておく
楽天カードを所有していない人はあらかじめ発行しておきましょう。
楽天カードに限らず、クレジットカードの発行はハピタス経由がおすすめです!


②楽天証券のつみたてNISA口座を開設する
楽天証券口座もハピタス経由で開設すると、数千円分のハピタスポイントをゲットできますのでぜひ!
当然、公式サイトから申し込むとハピタスポイントはもらえないので要注意です(`・ω・´)
③楽天銀行口座を開設する
ついでに楽天銀行口座も開設してマネーブリッジ設定もしてしまいましょう。
前述したように、マネーブリッジ設定によって、楽天銀行の普通預金金利が0.1%にアップしますので!もちろん我家もすでに設定済みです。

④毎月満額つみたて設定して20年間放置!
ここまで準備できたら、あとはファンドを選んで淡々と積立投資するのみです。
楽天証券のファンドは、2021年現在で179本あるので、選定に苦労するかもしれませんが、人気のあるファンドはだいたい決まっていますね。ちなみにこれは我家が運用している商品です↓

手数料最安クラスを目指すファンドで人気の「eMAXIS Slimシリーズ」で固めています。
米国・先進国・全世界の3本柱で設定し、今後は、各ファンドのパフォーマンスをウォッチしていきます。

【おまけ】SBI証券やマネックス証券のメリットは?おすすめしたい人
これから証券口座を開設するのであれば楽天証券をおすすめしますが、SBI証券やマネックス証券に魅力がないわけではもちろんありません!
たとえば三井住友カードゴールドをすでにお持ちの場合は、SBI証券での積立還元率が1%までアップするので(Vポイント)、楽天証券と遜色なくなります!
またSBI証券は、IPO(新規公開株)の取扱件数が国内トップクラスであり、SBIチャレンジポイントという独自の抽選ルールもあって(ポイントをため続ければいつか必ず当選するという素晴らしいルール)、IPO投資に興味のある方にとってはマストの証券口座です!

またマネックス証券についても、来年2022年よりマネックスカードでの積立投資ができるようになりますし(しかも還元率は1%!)、マネックス証券には独自の金融系コンテンツ「マネクリ」があって、無料で閲覧することができます↓

各社それぞれの強みがあるので、ご自分にあった証券会社を選んでみてくださいね!(^-^)
