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【とても大切】クレジットカード明細の超効率的チェック方法まとめ|エクセル家計簿

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みなさんこんにちは!そうたろ(@minlife2016)です。

オリジナルのエクセル家計簿を使って9年間家計を管理してきましたが、その中で毎月欠かさず行っているチェック作業があります。

それはずばり、クレジットカードの明細チェックであります!

とらまる

明細チェック・・・なんだか地味でめんどくさそうな作業だにゃ!

そう思われる方もいるかもしれませんが、はっきり言ってこの作業はすごく重要なので、クレカユーザーは必ずやったほうがいいと思っています。

ということで今回は、家計管理におけるクレジットカード明細チェックの大切さとその方法についてまとめてみようと思います。

目次

【クレカ明細チェックの目的】家計簿への記入漏れを防ぐ!身に覚えのない請求の回避!

クレジットカードを明細チェックが重要だと思う理由は、主に以下の2つです。

家計簿への入力忘れを防止する

我家はクレジットカードで買い物したときは、レシートや領収書をみて、その支出データをエクセル家計簿に入力しているのですが、、

たまに家計簿に記入する前にレシートをなくしてしまって、その部分の支出データだけポッカリ歯抜けになっていることがあります・・・(^-^;)

でもクレジットカード明細のチェックをすることで、「あっ!このデータ抜けてた!」と気づいて家計簿に追加できるので、やっぱり明細チェックって大事だなって思うわけです。

ちなみに紛失していたレシートは、数ヶ月後にマイカーの椅子の隙間などから出てくることが多いです(笑)

知らない、あるいは身に覚えのない請求&引き落としを回避する

これは実際に我家で起こった恐怖体験(?)なのですが、、、

あるとき、いつも通り楽天カードの明細をチェックしていたところ、身に覚えのない請求があるのを発見しました。

そうたろ

amazonプライムの年会費4,000円?こんなの加入した覚えないけど、、

で、よくよくamazonの購入履歴とかを確認してみると、どうやら自覚のないままに自分でプライムお試しサービスに加入してしまって、無料お試し期間が終了したところで、請求があがってきた、という顛末でした。

(しかも今までにこれと同じことが2回あった笑)

そうたろ

特にamazonユーザーは気をつけて!amazonはかなり巧妙にプライムへ誘導してくるので!
たとえば無料お急ぎ便とかに勝手にチェックが入っていて、知らぬ間にお試しプランが抱き合わせになってるケースもあります。

とらまる

まー結局はじぶんの確認不足が原因なんだけどにゃ(笑)

結局、このあとamazonに問い合わせて、加入と請求をキャンセルしてもらい解決しましたが、明細チェックを行っていなかったらこの金額が毎回引き落とされていたわけで、明細チェックの大切さを痛感した出来事でした。。

エクセル家計簿を使ったクレジットカード明細チェックのやり方

それでは実際に我家が行っている明細チェック方法について、解説していきます。

ちょうど今月分のカード明細を(2021年5月請求分)、これからチェックしようと思っていたので、いつも通りの手順でやってみます。

【はじめに】最初にカード明細チェック用のセルを追加しておく

我家では、「実績金額」と「メモ」のあいだに、クレジットカード明細チェック用の列を追加しています。

追加場所はどこでもいいのですが、「実績金額」がすぐ真横にあったほうが、チェックするときの視線移動が少なくて済むので、我家はここに配置しています(^-^)

チェックしたいクレジットカードの支出データを抽出しておく

手動フィルタのところで、明細チェックの対象となる支払方法を選択して、データを抽出しておきます。

今回は我家のメインカードである、楽天カードについて明細チェックしていきます!

クレジットカード明細を表示させておく

楽天カードであれば「楽天e-navi」にログインして、クレジットカード明細の画面を表示させておきます。

そうたろ

チェック対象となる明細は、あくまでも請求が確定しているものです!未確定分については確定してから着手します。

クレジットカード明細と家計簿の金額を照合していく

※解説用の画面スペースの都合上、一部のセルを非表示にしてから作業しています。

(読者さんにとっては必要のない作業です)

ひとことメモ

我家の場合、以下のセル色や記号を使って判定しています。

  • 空欄 → これからチェックする項目(未着手)
  • c(緑塗りつぶし) → チェック完了(着手済み)
  • 空欄(グレー塗りつぶし) → チェックする必要のない項目(現金払いなど)

いよいよ明細チェックをしていきます!

クレジットカード明細の金額と、家計簿(記録シート)の金額の、合致を確認するたびに、判定欄になんでもいいのでテキストを打ち込んでいきます(ここでは”1”を入力)。

ちろる

実際に買い物した日と、カード明細上の利用日は一致しないことは多々あります!(数日〜それ以上遅れて明細に反映されることがよくある)。

そうたろ

また請求が確定するタイミングも店舗によって異なります!ゆえに明細チェックについても、買い物した順番通りにはならず、上記動画のように飛び飛びにチェックしていくことになります。

この作業がひと通り完了したら、最後に合計金額を照らし合わせて、漏れがないか確認します。

合計金額が問題なければ、判定を完了サインに書きかえて作業終了です!

【さいごに】クレジットカード×自動支払設定になっているサブスクリプションは特に注意すること!

現代ではゲームやアプリ、動画配信サービスなど、さまざまな有料サービスがありますよね。

それらは往々にしていわゆる「サブスクリプション」という支払い形態になっていて(定期的に利用料を支払い続ける)、自動的にクレジットカードで決済するように設定している方も多いと思います。

ここで注意することは、実際にはそのサービスはもう利用していないはずなのにお金だけ支払い続けるなんていう失態は絶対に避けねばならないってことです!

そういった不要な支払いを避けるためにも明細チェックは定期的に行なった方がいいと思います。

支出の無駄をゼロにできれば、家計は効率化されて資産も増えやすい環境へ近づいていきます。

エクセル家計簿ユーザーの方にとって、今回の記事が参考になりましたらうれしいです(^-^)

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