みなさんこんにちは!そうたろ(@minlife2016)です。
エクセル家計簿で家計管理をはじめて10年以上経ちましたが、以前からブログ上で伝えたくて伝えたくてしかたなかった(?)、エクセル家計簿のとあるメリットについて、今日は書いていこうと思います(^-^)
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【はじめに】エクセル家計簿にはいつ?どこで?なにを?いくらで?の過去データがすべて含まれている
言わずもがな、家計簿は収支データを記録するものですよね。
そして、どんなデータをどこまで記録するかは人それぞれだとおもいますが、我家が実践しているエクセル家計簿には、おおむね5つのデータを書くようにしています。
- いつ? 2023年6月10日
- どこで? 楽天市場
- なにを? 蛇口直結型浄水器
- どのように? 楽天カード
- いくらで? 6,990円
こんなふうに、家計簿は過去にモノを買ったり、サービスにお金を払った時のデータがすべて記録されているので、これらを振り返りたいときにとても重宝するんです。
それでは実際に、エクセル家計簿で過去のデータをどのように振り買っていくのか、その具体的な方法をご紹介していきますね。
【一発検索のメリット】エクセル家計簿で過去データを振り返る方法
過去に買ったモノを振り返る方法
まずはさきほど例にあげた浄水器など、過去に買った商品の購入金額や購入日などを知りたいときは、こんなふうにして検索しています。
- 「ホーム」をクリック
- 「検索と選択」をクリック
- 「検索」をクリック
- 「検索したいワード」を入力して「エンターキー」を押す
過去に利用したサービスを振り返る方法
つい先日のことなんですが、妻と東京ディズニーランドに行く計画を立ててまして、、
そんな疑問がわいてきましたので検索してみました。
ちなみに、こちらも先ほどの検索方法と同じ手順でOKです。
過去に支払ったイベントを振り返る方法
先に挙げた例ですと、商品やサービスなど単発ワードで検索できました。
しかし、たとえば旅行など、費目が複数にまたがる支出をまとめて知りたいときはどうすればいいでしょう(食費/交通費/娯楽費/etc)?
そんなときは、あらかじめ抽出列を追加しておいて、そこに「イベント名」入れておけばOKです!
そしてオートフィル機能を使って、該当するイベント名にチェックを入れれば、それに関するデータが一発で抽出できるのでおすすめです!\(^^)/
具体的にはこんなふうに運用します。
- あらかじめ抽出列に「イベント名」を入力しておく
- オートフィル機能を使って目的の「イベント名」を抽出する
【さいごに】家計簿が記録簿になる!エクセル家計簿なら自分の思い通りに運用できる
手書きやアプリ、ソフトなど家計簿にはいろいろな形態がありますが、エクセル家計簿ほど、たくさんのデータを最小の労力で効率的に扱えるツールはないと思います。
とても自由度が高いツールなので、さきほどご紹介したように、列を追加したりイベントを入力したりと、自分の思い通りに運用できるのがメリットです(^-^)
家計簿は、収支データを見える化してムダを見つけたり、貯蓄を増やすためのヒントを得るためにつけるものですが、、
今回ご紹介したように、エクセル家計簿であれば過去のデータを振り返ることもかんたんにできます。
ですので我家としては、家計簿というより記録簿という感覚のほうが強いですね。
基本的なエクセル操作ができる方であれば、家計簿はエクセルによるテンプレートを一度使ってみることをお勧めします。
我家のテンプレートも公開していますので、よければ使ってみてくださいね^^
今回の記事がお役にたてますとうれしいです。