【教材フルセット】やさしいエクセル家計簿のはじめ方

【家計簿】ポイントや割引券で買い物したときのつけ方・書き方

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みなさんこんにちは!そうたろ(@minlife2016)です。

 

クレジットカード払いや現金払いのときに、ポイントや割引券、クーポンなどを組み合わせて買い物したことは、皆さん一度はあるかと思います。

 

たとえばこんなケースですね。

  • 支払いの一部をポイント払いにして、残りの金額をクレジットカードで支払った
  • 支払い時に割引券を使い、残りの金額をすべて現金で支払った

 

こんなふうに、2種類の支払方法を使って買い物した時に家計簿にどのように書けばいいのか、お悩みの方もいると思います。

 

ということで今回は、我家が実践している家計簿のつけ方についてご紹介していきます\(^^)/

 

 

目次

支払いの一部にポイント・割引券・クーポン・商品券などを充てたときの家計簿つけ方

それでは具体的な家計簿のつけ方について、2つのパターンをご紹介します。

【パターン①】現金払い分やクレジットカード払い分のみ記録する

こちらの方法は、シンプルで楽ちんな方法がお好きな方におすすめです。

 

たとえば、1,000円分の買い物をしたときに200円はポイント払いにして残りは現金払いにしたときは、こんなふうに書きます。

 

見てのとおり、家計簿につけるのは現金払い分の800円のみです。

ポイントで支払った200円については記録しないので、ポイント払い分のデータは家計簿上に残りません。

 

要するにこの方法は、口座や財布からお金を出す以外の支払方法については家計簿に一切書かないというものです。

 

この方法のメリットは、記録ルールがシンプルで楽ちんなことです。

一方で、デメリットとしては、ポイント払いなどを多用する方にとっては、この方法だと正確な支出額がわかりづらくなってしまうことです。

 

そうたろ
たとえば、年間10万円分のポイント払いをした場合、この方法だと、10万円分の支出データが家計簿上に記録されないことになるので、実質的な支出額と家計簿の支出のあいだでズレが生じてしまいます。

 

【パターン②】それぞれの支払い金額を忠実に記録する

こちらは、実際に我家が実践している記録方法です。

そうたろ
それぞれの支払い金額を忠実に書く方法です!そのためデータは二つ分になります。

 

たとえば、1,000円分の買い物をしたときに、200円はポイント払いにして残りは現金払いにしたときは、こんなふうに書いています。

 

またあるいは、1,500円分の買い物をしたときに、1,000円は商品券で支払い、残りはクレジットカード払いにしたときは、以下のように書きます。

 

見ての通り、それぞれの支払い金額について忠実にそのまま記録するスタイルです。

 

こちらの方法のメリットは、支出額を正確に記録できることです。

ポイントやクーポン、商品券などどんな方法で支払ったとしても、実質的な支払額を正確に把握することができます。

 

一方でデメリットとしては、データの入力量が多くなってしまうので手間がかかってしまうことです。

 

 

【さいごに】エクセル家計簿は入力が楽ちんなので続けられる

 

我家は、2012年よりエクセルで自作した家計簿テンプレートを使って、家計管理をしてきました。

 

エクセルの良いところは、入力をとにかく効率化できることです。

たとえば今回の記事でご紹介したような、複数の支出データを入力しなければならない場面でも、行をまるごとコピペしてしまえば入力作業を大幅に省力化することができます。

 

こんなふうに、最初に行をまるごとコピペしてしまい、そのあと必要に応じてデータを修正すると楽ちんです。

 

さらにピボットテーブルというエクセルの自動集計機能を使うことで、入力したデータを、こんなふうにかんたんに一覧表にできるのもエクセル家計簿の魅力です。

 

もし、エクセルを仕事やプライベートで使っていてエクセル操作の経験がある方は、エクセル家計簿との相性は良いと思います(^-^)

我家もエクセル家計簿をはじめて10年以上経ちますが、自分好みのテンプレートにカスタマイズできるので、家計管理が本当に楽になり、そのおかげで長続きしています。

 

エクセル家計簿のテンプレートやノウハウをまとめたマニュアルもご用意していますので、よければご活用くださいませ(。ᵕᴗᵕ。)”

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この記事が皆さんのお役に立てますとうれしいです!

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