【教材フルセット】やさしいエクセル家計簿のはじめ方

Microsoft 365を使ってみたら裏特典が有益すぎて仕事革命が起きた話【使用感レビュー】

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Microsoft 365 Personal(旧称:Office 365 Solo)というサブスクリプションサービスを使い始めて3か月が経ちました。

とらまる
365?サブスクリプション?365?なにそれ??(笑)

 

ざっくりいうと、年間約1.3万円の利用料を支払うことで、常に最新バージョンのオフィス製品が使えたり(ワード・エクセル・パワーポイントなど)、スカイプ無料通話サービスや、大容量のクラウドサービスが使えたりするものです。

とらまる
オフィス製品ごときにそんな大金支払うのか!?どう考えたって高すぎるだろ!!
そうたろ
最初はそう思ってたんだけど、、、使ってみたらこれが案外良くてハマってる(笑)

 

ということで今日は、Mでできることとか実際の使用感を、実体験とともにご紹介していきましょう!

目次

【はじめに】Microsoft 365 Personal(旧称:Office 365 Solo)とは?

2020年現在、オフィス製品の買い方は大きく分けて2つあるんですよ!ってことを先に書いておきます↓

  1. パッケージ版(買い切りタイプ) →今回紹介するサービス
  2. サブスクリプション(定額料金タイプ)

 

そしてオフィスの商品展開は以下の3つです↓

  1. Microsoft 365 Personal(サブスクリプション) →今回紹介するサービス
  2. Office Home & Business 2019(パッケージ版)
  3. Office Personal 2019(パッケージ版)

 

 

 

多分オフィスと聞いて、最初に「パッケージ版(買い切りタイプ)」を連想する人は多いと思います(僕もそうです)。

これは昔からあるスタンダードなオフィスの買い方で、最初に一度だけお金を払って購入すれば、その後はずっと使い続けられるものです。

「永続版」ともいわれますね。

 

しかし今回紹介するMicrosoft 365 Personalは、毎月あるいは年単位で料金を払うことで利用できる「サブスクリプション(定額料金タイプ)」です。

これは数年前からMicrosoftが提供しはじめた新しいオフィスの買い方です。

 

両者それぞれに良いトコロがあって、一長一短なのですが、これ以降は我家が今利用しているMicrosoft 365 Personalについてもう少し詳しく解説していきます!

 

Microsoft 365 Personalでできること【使用感評価レビュー】

それではこの定額サービスで何ができるのか、もっと具体的に解説していきますね。

利用できるoffice製品・対応OS・インストール台数について

常に最新版のエクセル・ワード・パワーポイントなどが使える

ご存知の通り、officeは年々アプリを改良しているので、パッケージ版だと新しいバージョンが欲しくなった場合は、新たに買いなおす必要があるのですが、、、

Microsoft 365 Personalでは常に最新のofficeアプリが使えるので、買いなおす必要がありません(随時自動アップデートされていく)。コレがこのサービスの一番のウリだと思います。

以下、利用できるofficeアプリ一覧↓

  • Word
  • Excel
  • PowerPoint
  • Outlook
  • OneNote
  • Access(windows PCのみ)
  • Publisher(windows PCのみ)

 

ただぶっちゃけたハナシ、個人的には、この部分にさほどメリットを感じていません・・・(・∀・)ノ笑

というのも、我家はoffice製品で使っているのはほぼエクセルだけだし(ワードとかパワポはノータッチ)、仮にエクセルのパッケージ版を買ったとしても10年は使い続けられると思うからです。

実際に、我家はエクセル2007を12年使い続けました(←使いすぎw)

 

で、Microsoft 365 Personalユーザーになり、エクセル2007→2019にバージョンアップしたわけですが、、、

使ってみた感想としては、確かに色々な新機能が追加されていたり、操作感が向上していて、12年分の進化を感じるのですが、早いハナシが「これでしばらくは十分だ!!」ということです。

これだけ熟成されたエクセルに、これ以上に望むものは今のところありません。

 

我家はエクセル家計簿でピボットテーブルを活用していますが、特に高度な使い方はしていないし、今後もその必要はありません。

なので、”常に”最新のエクセルバージョンを使えたところで、個人的には、その恩恵を感じる場面はほとんどないと予想しています(笑)

 

アプリはWin・macOS・iOS・Androidすべてに対応!インストール台数も無制限!

個人的には、むしろこっちに恩恵を感じています。

Microsoft 365 Personalであれば、パソコン・タブレット・携帯など、あらゆるデバイスでオフィス製品が使えてしまうことになります。

 

我家は、自作のエクセル家計簿テンプレートで家計管理をしているのですが、キホン的に記帳作業は、自宅のwindowsPCで行っています。

しかし、外出時や旅行先などの出先で、ちょっとだけ打ち込みたくなるときもあるんですよね。

そんなときは自分のiphone上でサクッと入力することもできます↓

 

 

そうたろ
iphoneでもちゃんとピボットテーブルが動きます(ちょっと感動・・・!!)

 

さすがにiphoneだと、その画面の小ささからPCより操作感が落ちてしまうので、、、

今後はmacbookを導入して出先で持ち歩くことを考えていますが、Microsoft 365 Personalを契約しておけば、macbookでもエクセルをはじめとしたオフィスの運用が可能であり、これがめちゃくちゃありがたいわけです。

 

かつては、オフィス製品をmacで運用したい場合、for mac製品(mac専用office)を別途購入する必要がありました。

すでにwin向けofficeを所有しているのに、さらにmac向けも購入するありえん!!(*´Д`)・・・ってことでmac製品の導入を躊躇していたこともありました。

しかし、Microsoft 365 Personalの登場により、その問題が鮮やかに解消されたことで、office&winユーザーの自分としては「macとwinの垣根」がほぼなくなったということです。

 

しかもなんとインストールできるデバイス台数に制限がないというオマケ付き・・・(°∀°)ヒィィィィ笑

※同時サインインは5台までという上限はある

 

これはつまり自宅にあるすべての機器、、、たとえばデスクトップPCやノートPC、スマホやタブレットなどにインストールし放題!ってことになります。

ちなみにウチは各デバイスでこんなふうに使い分けています↓

  • デスクトップPC → メイン機としてガッツリ運用(新規作成・編集・閲覧)
  • ノートPC → サブ機としてサクッと運用(編集・閲覧)
  • スマホ → ごくたまに利用(ほぼ閲覧のみ)

 

とらまる
台数無制限てことは、1名義の契約で複数の人が利用できるってことか??
そうたろ
Microsoft 365 Personalはあくまでも契約者本人しか利用できないルールになってるよ!契約者(同一ユーザー)が使う端末であればインストールし放題ってことだね!

 

【特典1】1TB大容量クラウドストレージサービスについて(OneDrive)

Microsoft 365 Personalでは、officeアプリ以外に提供される特典が2つあります!

その一つがコレ、クラウドストレージサービス

クラウドストレージとは
インターネット上にファイルを保存・共有できるように設計されたサービスのことです。オンラインストレージとも呼ばれます。

 

ウチは今までPC内に保存しているすべてのデータを、外付けHDD(500GB)にバックアップしていました。

しかしHDD購入から10年も経っていることや、容量不足から、そろそろ更新を考えていたんですよね。

デバイスも増えてきたのでアクセス性も考慮して、当初はNASの導入も検討していたのですが、そもそも地震などの有事リスクも勘案すると、オンライン上にバックアップしておいた方がリスクヘッジになるのでは?と考えました。

 

で、このクラウドストレージ「Onedrive」の出番です!

Onedriveの場合、1TBのクラウドストレージが提供されます。さっそくデスクトップPCにアップロードしてみました↓

 

オンライン上に保存しておけば、最悪、手元のPCやHDDがクラッシュして再起不能になったとしてもデータは生き残ります。

また1TBという大容量のおかげで、写真や動画などの大きなファイルもどんどん放り込めるのも良いです・・・(*´꒳`*)

 

そしてOnedriveは、スマホやタブレット向けアプリも提供されており、それをインストールしておけば、各デバイスからのアクセスも可能になります(iphoneからアクセスした状態)↓

 

これはつまり、Onedrive上に保存したファイルを各デバイスで共有できるということ。

たとえばPCで作成したエクセル家計簿ファイルをOnedriveに保存しておけば、出先のスマホ上でそれを閲覧したり、データを上書きしたりできるので、我家は重宝しています。

 

またスマホで撮影した写真や動画なども、自動同期によって勝手にOnedrive上にバックアップしてくれるので、、、

スマホ上で誤って消去したとしても復元可能だし、スマホストレージの空き容量を増やしたいときにも重宝します・・・(゚∀゚)アヒャヒャ

 

ちなみにクラウドストレージを提供している業者はいくつかありますが、各社の価格は以下のようになっています↓(2020年5月現在)

  • Dropbox Plus 1,000円(1TB)/月
  • Google Drive個人用プラン 1,300円(1TB)/月
  • iCloud Drive 1,300円(2TB)/月

 

で、Microsoft 365 Personalの場合だと、1TBのクラウドストレージに加え、officeアプリや、後述するskype無料通話なども付帯したうえで、ひと月あたり1,284円で利用できるわけなので、、、

うちのように、すべてフル活用できるユーザーにとっては、コスパ最強クラスであり、利用しない理由がないといったところです。

というか、Microsoftの戦略の上手さに脱帽です・・・こんなの提供されたら自分みたいのは絶対使っちゃいたくなっちゃうよね・・・(°∀°)ヒィィィィw

 

【特典2】skype(スカイプ)60分無料通話について

2つ目の特典がコレ、スカイプ無料通話60分

スカイプとは
インターネット回線を使って無料で電話やチャットができるサービスです。MacOS、Windows、Androidなどほぼすべてのデバイスで利用可能です。

 

もともとスカイプは無料で通話やチャットできるサービスですが、それはあくまでも「スカイプユーザー同士」でのハナシなんですよね。。

(LINE電話と同じ)

なので、スカイプ→固定&携帯電話番号に向けて発信すると、有料サービスの範囲となり、通話料金が発生するんです・・・o(T^T)o

 

で!!

この特典の出番なのですが、Microsoft 365 Personalの場合は、スカイプ→固定電話・携帯電話もOKの月60分無料通話サービスが付いてきます!

個人的には、特に固定電話が嬉しいです(○ˊᵕˋ○)♪

 

ウチは個人事業をやってる関係上、業者や公的機関と電話でやりとりすることがあるのですが、この60分無料通話のおかげで、電話料金は毎月「0円」ですんでいます。

 

iphoneからのスカイプ利用画面↓(今月は5分電話したので残りの無料通話が55分になっています)

 

我家は格安キャリアでスマホを運用していることもあって、電話はかけたらかけた分だけ料金が発生してしまうので、極力発信を避けてきたのですが、、、

正直このサービスにはかなり救われています。

注意ポイント
スカイプ→固定・携帯電話番号に発信する場合、非通知発信となってしまうことを補足しておきます(相手は誰から電話がきたのか分からない)。

そんなバカな話があるかと思って色々と調べたのですが、現状だと通知する術はないようです。

しかも海外のスカイプユーザーは通知設定ができるのになぜか日本ユーザーはできないという(笑)

まあウチはかけるとしてもほぼ固定電話宛なので特に気にはしていませんが、携帯電話に発信する際は、事前に相手に「非通知発信」に旨を伝えておいた方がいいかもしれません。

 

Microsoft 365 Personalを安く購入する方法【amazonから買う】

現在Microsoft 365 Personalの価格プランは2つあります↓(公式サイト経由で契約した場合)

  1. 月払い 1,284円×12か月(トータル15,408円)
  2. 年払い 12,984円

 

見ての通り、月払いよりも年払いの方が(1年分の利用料を一括払いする)、年間2,400円ほど安くなります。

(月払いのメリットは月単位での契約となるので必要性を感じなくなった時点で即解約できること)

 

我家は、いずれにしても1年は使ってみる覚悟だったので「年払い」をチョイス。

で、本題ですが、我家は少しでも安く買うためにamazonを利用しました。(公式サイトよりも1,000円前後安く買える)

 

買い方はパッケージ版とオンラインコード版がありますが、我家はオンラインコードを選びました。

ウチの場合は、決済するとメールでコードが送られてきて、手順に沿ってコードを入力することでインストールが始まり、数十分ほどでサービスの利用が可能になりました。

 

【実感】年間1.3万円支払ってもMicrosoft 365 Personalは利用価値ありだと思っている

人によっては非常に有益なサービスになると感じています。

 

我家は、ブログ上でエクセル家計簿の解説マニュアルを販売していることもあって、常に最新版のエクセルバージョンを使用できることは一定のメリットがあります(お客様へ最新のコンテンツを届けられる)。

またクラウドストレージによるファイル共有によってデータの持ち運びが不要になり、仕事場の幅も広がりました。

スカイプの60分無料通話も、対業者や対公的機関用として活用しており、もはや事業に欠かせないツールとなっています。

 

Microsoft 365 Personalを導入してから、仕事効率が目に見えるカタチで向上し、またブログの収益向上にも寄与しており、費用対効果をひしひと感じているところです。

 

はじめのうちは、、、

そうたろ
office製品は永続版を買って10年使うもの!!年間1.3万も支払うなんて馬鹿くせえ!!

なんて思っていましたが、今ではMicrosoft 365 Personalなしでは仕事ができなくなってしまいました(笑)

 

サラリーマンにしても学生にしても個人事業主にしても、office製品をよく利用し、クラウドストレージや無料通話にベネフィットを感じる方は、一考の価値ありだと思います。

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コメント

コメント一覧 (2件)

  • 小生あと数日で満74歳、一年後には後期高齢者群(別称もうそろそろええじゃろが群)に編入。
    他人様のブログを自分の駄文で汚すなど十年に一度もないことですが
    今日ばかりは感激にこらえ切れず一筆啓上・・・と、
    ここまで書いてみたもののこの貴欄に訪問者が書き残すくコメントは書いた瞬間問答無用で
    open to publicになるのでしょうか?
    もしそうだとすると弊意を超えて恐れ多すぎるので御確認ください。

    メールアドレス「が」公開されること「は」ない とのみ記載されているので
    寄稿本文「は」その限りにあらず・・・ なのかなあ・・・

    北海道の人はおおらかでこまかいことは書いてなくとも心配無用なのか
    北海道の人はおおらかだから書いたものは気にせずみんなに見せる
    不慣れでお手数かけすみません。

    • Sinpaijiiさん、コメントいただきありがとうございます(^-^)
      駄文などとはとんでもないことございます、、、どのようなメッセージであったとしてもありがたく頂戴いたします!
      もし当ブログに至らない点などありましたら遠慮なくおっしゃってくださいませ。

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