みなさんこんにちは!そうたろ(@minlife2016)です。
突然ですが、家計簿に水道光熱費を記録するとき、どの月の支出として書けばいいのかわからなくなることはありませんか?

電気代はクレカ払いなのですが、1月利用分が2月の利用明細に載り、3月に引き落とされます・・これは何月の支出になるのでしょうか??
ということで今回は、電気代・ガス代・水道代はどの月の支出として家計簿に書けばいいのかについて、我家なりの考え方をご紹介していきます!
【はじめに】家計簿は1日スタート・月末締めで運用しています
まずは我家の家計簿のスタート日・締め日についてご紹介しておきますね。
- スタート日は毎月1日(月初)
- 締め日は月末
人によって家計簿の開始日は、給料日スタートや25日スタートにしたりと様々ですが、我家は1日スタートが一番しっくりきているのでずっとそうしています。


ということで、これ以降は「1日スタート・月末締め」という前提で記事を書いていきますね。
【クレジットカード払い】ガス代金の家計簿の書き方
我家では、ガス代はクレジットカード払い(楽天カード)にしており、使用〜支払までの流れ〔例〕は以下の通りです。
- 使用期間 → 1月中旬〜2月中旬
- クレカの利用明細に記載される月 → 2月20日前後
- 支払月(口座から引き落される月) → 3月末
【書き方1】支払月(引き落とし月)の支出として書く
ルールがわかりやすくて一番おすすめなのは、利用した月ではなく、支払った月で家計簿に書くという方法です。
つまり今回のケースだと、3月末に支払っているので、3月の支出として書くということになります。




そもそも今回の例ですと、使用期間が1月〜2月にまたがっているので、どちらの月の支出にすればいいのか決めづらいですよね・・(^-^;)



そしてクレジットカードの利用明細に載るのは2月20日前後だけど、実際の引き落としは3月末・・うーん・・?
と悩むくらいであれば、シンプルにお金を支払った月の支出にしてしまえばいいじゃん!という単純な発想です(笑)



実際にお金を支払った月(お金が減った月)の支出として書く!この考え方はシンプルでわかりやすいと思います。
【書き方2】クレジットカードの利用明細に記載された月の支出として書く
もう一つの方法としては、カードの利用明細に記載された月の支出として書くという方法です。
我家が使っている楽天カードの利用明細には、ガス料金が以下のように記載されますが、2/20付けで記載されているので、この場合のガス代金は2月の支出として記録しています。


この書き方も、クレカ明細に載った月の支出として書けばいいだけなので、ルールとしては単純明快かと思います(○ˊᵕˋ○)
【口座引き落とし(振替)】水道代金の家計簿の書き方
我家の水道代は口座引き落としで支払っており、使用〜支払までの流れ〔例〕は以下の通りです。
- 使用期間 → 1月上旬〜2月上旬
- 使用量のお知らせが届く月 → 2月上旬
- 支払月(口座から引き落される月) → 3月中旬
【書き方1】支払った月(引き落とし月)の支出として書く
先ほどご紹介したガス代金(クレカ払い)と同じように、利用した月ではなく、支払った月で家計簿に書くという方法になります。
今回のケースだと、水道代は3月中旬に口座から引き落とされているので、3月の支出として書くということになります。





お金を支払った月の支出にする!単純明快!
【書き方2】使用量のお知らせが届いた月の支出として書く
もう一つの方法として、水道使用量のお知らせが届いた月の支出として書くというものです。
水道の使用料金については、以下のような水道使用量のお知らせ〔サンプル〕が自宅に届くと思いますが、我家ではお知らせが届いた日付で家計簿に書いています。


【楽天ポイント払い】電気代金の家計簿の書き方
さいごになりますが、我家は楽天でんきを契約しておりまして、支払いは基本的に楽天ポイントで支払っています。使用〜支払までの流れ〔例〕は以下の通りです。
- 使用期間 → 1月中旬〜2月中旬
- 電気の利用明細に記載される請求対象月 → 2月
- 支払月(ポイントが消化される月) → 3月上旬
【書き方1】支払った月(ポイントが消化される月)の支出として書く
おすすめの書き方はやはり、先ほどからご紹介している、支払った月で家計簿に書くという方法になります。
今回のケースだと、電気代は3月上旬にポイントが消化されているので(支払いが行われているので)、そのまま3月の支出として書くということになります。





実際に使用したのは1〜2月ですが支払ったのは3月、よって3月の支出として書く!というシンプルなルールです。
【書き方2】電気の利用明細に書かれている請求対象となった月の支出として書く
もう一つの方法としては、請求対象となった月の支出として書くというものです。
楽天でんきの場合、毎月の電気使用量は以下のような利用明細をみることでわかるのですが、我家では請求対象となっている月の支出として家計簿に書くようにしています。


【結論】支払った月の支出として家計簿に書くのがシンプルでわかりやすい


結論としては、【書き方1】としてご紹介した、支払いが行われた月の支出として家計簿に書くというのが一番シンプルでわかりやすいと思います。



この方法なら、クレカ払いでも口座引き落としでもポイント払いでも、どんな支払い方法にも使えるもんにゃ!



そうだね!水道光熱費だけではなく、携帯電話料金やサブスク料金など、支払い対象月がわかりづらいすべての支出について適用できる万能の家計簿書き方ルールです!
家計簿は、シンプルでわかりやすい書き方ルールにしておいた方が長続きします!
これはいつの支出になるの・・?なんて悩む時間が多いほど家計簿のモチベーションは落ちてしまいますので、悩まないようなシンプルな書き方ルールにしましょう!
一方で、【書き方2】としてご紹介したように、我家のような独自のルールで運用するのももちろん問題ありません。これは各々お好きなルール・管理しやすいルールで運用してみてくださいね\(^^)/
最後になりますが、家計簿ツールのご紹介です。
我家は2012年より、自作したエクセルテンプレートでずっと家計を管理してきました。一般的なエクセル操作ができる方にとっては、エクセル家計簿は強力な家計管理ツールになると思います(○ˊᵕˋ○)


この記事が皆さんのお役に立てますと嬉しいです。
最後までお読みいただきありがとうございました(。ᵕᴗᵕ。)”
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