マネールックやZaimと並んで、人気の無料家計簿アプリ「マネーフォワードME」。
ちなみに2019年現在の利用者は驚異の900万人オーバーだとか…(((;゚Д゚)))マヂカ
それもそのはず、このアプリを使うとこんな神業的なマネー管理ができちゃうので、その人気も頷けるものがあります。
- 複数の銀行口座などの残高を一括管理してくれる!(ワンクリックで口座残高を取得できる)
- 銀行の入出金やクレジットカードの履歴をもとに自動で家計簿を作ってくれる!
- スマホ版アプリではレシートを撮影するだけで内容を家計簿に自動反映してくれる!

このたび、エクセル家計簿歴10年のノウハウを駆使して『エクセル家計簿を使い倒すための完全解説マニュアル』を作りました✏️
完成済みテンプレートが付属しており、テンプレートの使い方&作り方、カスタマイズ方法や便利テクニックなどの全てのノウハウについて解説しています。
メールサポートも可能です。わからないこと・むずかしいことがあれば解決のお手伝いができます🧐📩
詳しいことは商品紹介ページをみていただきたいのですが、価格を超える価値をお届けできる自信があります😄🎁
本気でエクセル家計簿を習得したい方にとっては、コスパ最強の教材になることをお約束します。
エクセル家計簿を徹底的に使い倒したい方はぜひご活用くださいませ❗️
見出し
家計簿アプリではなく資産管理ツールとして割り切って使うという選択肢
そんな神レベルなマネーフォワードMEなんですけど、残念ながら我家はそいつを家計簿として使うことはありません。
理由は単純で、このアプリでは効率的な家計運営ができないから。家計管理は使い慣れたエクセルのほうが10倍はかどります(・∀・)ノ
で、そういった理由からハッキリ言って、家計簿機能はおもちゃレベルのマネーフォワードMEですが、ただ一方で資産管理機能は「秀逸」の一言につきます。
なので我家は、マネーフォワードMEは資産残高を把握するためだけのツールとして割り切って使っています。
というのも、うちは月イチペースでこういった資産管理表を作っているのですが、残高確認しなければならない銀行(証券)口座の数がまあまああるんですよね。

上記では8口座ですが、口座によっては夫婦2名義分あって、さらに個人用・事業用で複数所有している口座もあるので、実際には「13口座」もあります。
言うまでもなく、13口座分の残高を各銀行(証券会社)のサイトに個別にアクセスして、ちまちま確認していては骨が折れまくりです…Σ(゚д゚)
そんな軽く目まいがしてきそうな作業を、圧倒的にラクにしてくれる救世主がそう、マネーフォワードMEなのです!
口座残高をワンクリックで一括取得してくれる素晴らしさ
冒頭でも書きましたが、マネーフォワードMEでは、各金融機関と連携することで、口座残高をワンクリックで一括取得してくれます。
実際の取得画面がこんなかんじ(更新ボタンをクリックすると自動で残高が反映されます)。

ちょっとメンドクサイのは、更新ボタンを口座の数だけクリックしなきゃならないこと。10口座なら10回クリックせねばなりません。

たまにそんな無慈悲な想いも頭をかすめますが、無料なので許します(笑)
マネーフォワードで連携できる機関はで2,600以上あります(2019年12月時点)。
(銀行/クレジットカード/証券/FX/投信/年金/ポイント/携帯/電子マネー/通販)
詳しくは対応金融関連サービス一覧をご覧ください。
唯一の難点。無料プランの連携できる金融機関は10件まで
これがマネーフォワードMEの唯一の弱点です(;´Д`)
無料プランだと登録できる金融サービスは10件までで、それ以上登録したければプレミアムプラン(月額500円)に申し込む必要があります。


プレミアムプランにすると連携できる金融機関は無制限になるとのこと。
我家もホントは10件以上登録したいのですが、費用対効果が薄いので、今のところ無料プランでヨシとしています。

ということで、マネーフォワードMEは資産管理機能に特化して使うならめちゃくちゃ優秀なツールですよ!というお話でした。
ぜひ有効活用してみてください(*´꒳`*)
【補足】楽天銀行ユーザーならマネーサポートもアリ!
読者さんより情報提供をいただき、楽天銀行にも「マネーサポート」という無料の資産管理ツールがあることを知りました。
(FDさん、有益な情報をありがとうございます)
試しに、じぶん銀行とSMBC日興証券の資産を連携させてみました↓(楽天銀行残高は何もしなくても自動的に紐づけされる)

以下、ざっとリサーチ&使ってみてわかったことです。
- 登録機関数に上限なし
- 一括取得ボタンがある
- ツールを使うためには楽天銀行口座を開設している必要がある
- 連携できる金融機関が約200と少なめ(マネーフォワードは2,600以上)
登録上限がないとか一括取得ボタンの存在は、マネーフォワードにはない機能なのでうれしいですね。
連携できる機関は少なめですが、主要機関のみの利用であれば困ることはなさそうな印象です。
上記に掲げたメリットも勘案すれば、メイン管理ツールとして十分使えそうなので、楽天銀行ユーザーなら一考の価値ありありな感じです。
なので、我家もマネーフォワードからの移行も考えたのですが、なぜかマネーサポート上で「ゆうちょ銀行」が登録できない…登録しなおしても「取得できません」が表示されます…ノ( ̄0 ̄;)
まさか天下のゆうちょと連携できないはずがないので、これは個人のPC環境の問題のような気がします。
ということで当分我家は、メインはマネーフォワードを使い、あふれた機関をマネーサポートでというふうに両刀使いで運用していこうと思います。