みなさんこんにちは!そうたろ(@minlife2016)です。
マネールックやZaimと並んで、人気の無料家計簿アプリ「マネーフォワードME」。
2023年11月時点で、利用者は驚異の1500万人オーバーとのことです。
それもそのはず、このアプリを使うとこんな神業的なマネー管理ができちゃうので、その人気も頷けるものがあります。
- 複数の銀行口座などの残高を一括管理してくれる!(ワンクリックで口座残高を取得できる)
- 銀行の入出金やクレジットカードの履歴をもとに自動で家計簿を作ってくれる!
- スマホ版アプリではレシートを撮影するだけで内容を家計簿に自動反映してくれる!

良い時代になったもんだにゃ!
ということで今回は、マネーフォワードMEとエクセルで効率的に資産管理する方法についてご紹介したいと思います。
【メインはエクセル】家計簿アプリではなく資産管理補助ツールとして使う
そんな神レベルなマネーフォワードMEなんですけど、我家ではそれを家計管理ツールとしては使っていません。
理由は単純で、このアプリでは効率的な家計運営ができないからです。家計管理は使い慣れたエクセルのほうがはかどると考えています・・(・∀・)ノ



あくまでも我家の感覚です!
ただその一方で、マネーフォワードの資産管理機能は「秀逸」の一言につきます。
詳細はのちほど解説しますが、そういった理由から、我家ではマネーフォワードMEは資産残高を把握するためだけのツールとして割り切って使っています。
というのも、うちはエクセルでこういった資産管理表を作っているのですが、、
そのうち残高の確認がめんどくさい銀行(証券)口座やポイント、投資の時価総額などがまあまああるんですよね。
この矢印の部分ですね。
口座によっては夫婦2名義分あって、さらに個人用・事業用で複数所有している口座もあるので、実際には「20口座」もあります。
言うまでもなく、20口座分の残高を各銀行(証券会社)のサイトに個別にアクセスして、ちまちま確認していては骨が折れまくりです…(^-^;)
そんな軽く目まいがしてきそうな作業を、圧倒的に楽ちんにしてくれるツールこそ、マネーフォワードMEなのです!
マネーフォワードMEの有料版【月額500円】を使っています|プレミアムサービス
以前までは無料版のマネーフォワードを使っていたのですが、2022年12月に、連携できる金融機関数が10→4件に減ってしまいました・・。
そこで現在は、月額500円を払って、有料版(プレミアムサービス)を利用しています。



毎月500円!?ちょっと高すぎない?
と最初はぼくもそう思っていたのですが、有料版に乗り換えてからは「価格相応の価値がある」と思っており、いまではお気に入りの資産管理ツールとなっています(^-^)
マネーフォワードMEのプレミアムサービスに申し込んでよかったこと
それでは我家が有料版のマネーフォワードを使い続ける理由をかんたんにご紹介します!
金融機関の連携数が無制限!
無料版だと連携できる金融機関の数が4件しかないのですが、有料版にすると無制限に連携できるようになります(^-^)
特にうちのように、資産を各口座に分散させている世帯では、連携数が無制限になると本当に助かります!



連携できる金融機関は以下のとおりでして、多岐にわたります!
- 銀行
- カード
- 証券
- 暗号資産・FX・貴金属
- 投信
- ポイント
- 通販
- 電子マネー・プリペイド
- 年金
- 保険
- 携帯
- スーパー
- サービス連携
連携できる金融機関は2023年1月時点で、2532件あるので、連携できずに困ることはほぼなさそうです。
1年以上前のデータも閲覧できる
無料版だとデータ閲覧期間は過去1年間に制限されますが、有料版では閲覧期間の制限がありません。
1年以上前の残高や取引履歴もさかのぼって確認できるので、特に我家のような、小規模の個人事業主の方は重宝するのではないでしょうか。
こんなふうに、銀行口座の期首残高と期末残高をかんたんに確認することができます。
青色申告帳簿を作るときにも重宝します!
また1年以上前の取引履歴もかんたんに確認できるので、個別に銀行口座にアクセスするよりもめちゃくちゃ効率が良いです。



銀行によっては、さかのぼる期間が長いと、かんたんにデータを取得できないところもありますが、マネーフォワードは一度連携してしまえば、一瞬で表示してくれるので最高です♪
連携先のデータをワンクリックで一括更新できる!
無料版だと、連携したそれぞれの金融機関のボタンを一回ずつポチって更新してたのですが、有料版はボタンを1回クリックすれば一括更新してくれるので、めちゃくちゃ楽ちんです。



というか有料版の場合、この機能は必然ともいえます。連携数が無制限ゆえに、100件も200件も連携している人は、この機能がないと地獄をみますので・・(笑)
これはパソコンのブラウザ画面ですが、こんなふうに一括更新されます。



ほとんどの機関はワンクリックで最新情報に更新できますが、一部、一括更新対象外の口座があるとのことです。
投資信託の銘柄別パフォーマンスも確認できる!
これは無料版・有料版共通の機能ですが、個人的にとてもうれしかった機能です。
投資信託などの投資商品は、こんなふうに各ファンド別に、成績やグラフを確認することができます!



以前までは証券会社にログインして、何度もクリック操作してやっと表示させていましたが、マネーフォワードMEを使えば、この作業がかんたんにできるので重宝しています!
【さいごに】マネーフォワードMEを資産管理の補助ツールとして活用しています
冒頭でも書きましたが、我家では、毎月一枚ずつ持っている金融資産の残高をまとめた、資産管理表を作っています。
こちらが実際に使っているテンプレートです(エクセルで自作したのものです)。


我家では、この資産管理表を作る際に、資産残高を確認するためのツールとして、マネーフォワードMEの有料版を利用しています。
以前までは、各銀行や各証券会社にいちいちログインして残高を確認して・・ということを毎回やっていたのですが、マネーフォワードを使い出してから、その作業が劇的に効率化できました。
マネーフォワードを使ったとしても、エクセルに入力するのは結局手作業なので、そこの部分は自動化できないのですが、、
それでもデータを確認する時間と労力を大幅にカットできたことは、めちゃくちゃ大きなメリットでした。
月額500円は決して小さな金額ではないのですが、費用対効果を感じられたので、我家ではこれからも利用しつづけるつもりです。



ちなみに月額プラン(500円)→年額プラン(5,300円)に切り替えると、1年間あたり500円お得になります♪
マネーフォワードMEのプレミアムサービスは、1ヶ月間の無料おためし期間もあるので、気になる方はぜひ試してみてくださいね^^
最後までお読みいただきありがとうございました。
この記事が参考になりましたら嬉しいです(。ᵕᴗᵕ。)”
コメント
コメント一覧 (2件)
資産管理がメインであるなら、楽天銀行のマネーサポートを使われたらどうですか?
私は楽天銀行のマネーサポートで資産管理しております。
家計簿としては使い勝手が悪いので、同様に資産管理のみですが。
マネーフォワードに興味があるので比較していただけると嬉しいです。
おおっ!!こんなサービスがあったのですね!知らなかったです…φ(. _.)メモ
試しに使ってみたのですが、住信SBI銀行は連携できたのですが、なぜか郵貯が連携できない…
通信にムラがあるような気がするのでもう少し試してみます。
パット見たところ、登録できる機関数についても上限はない(?)ようですね。とすればマネーフォワードより使い勝手が良いのかもしれません。
なにはともあれもう少し使ってみます。
有益な情報をありがとうございます!