みなさんこんにちは!そうたろ(@minlife2016)です。

ポイント払いで買ったちゅーるは家計簿にどう記入すればいいのかにゃ??
世の中にはたくさんのポイントや割引券、クーポンなどが溢れていて、それらを利用して買い物する機会も多々ありますよね。
その反面、これらを使った買い物を家計簿上でどう扱ったらいいのか、いまいちわからない方も多いようで、ブログの読者さんからもそのような質問をいただくことがあります。
ということで今回は、我家なりのポイント・割引券・クーポンを使った時の家計簿つけ方ルールについてご紹介してみようと思います。
ポイント・割引券・クーポン利用時はこんなふうに家計簿に記録しています
まずは金融資産として扱うかどうかを決める!
我家はまず、各種のポイント・割引券・クーポンについて、金融資産として扱うものとそうでないものをあらかじめ区別しています。
ちなみに我家の場合はこんなふうに区別しています。
- 金融資産として扱う → クレジットカードのポイント(楽天ポイント)
- 金融資産として扱わない → 上記以外すべてのポイント・割引券・クーポン
金融資産として扱うのか否かのボーダーラインですが、これはまあ完全に自分ルールなんですが、ある程度ポイント残高があって、なおかつ有効期限が設定されているものは「扱う」ことにしています。



残高が大きいものは失くさないようにしっかり管理しておきたいし、有効期限があるものはポイント失効は絶対に避けたい!
ちなみに「金融資産として扱う」ことにしたポイントは、以下のような資産管理表にまとめて見える化しています。


一方で、上記以外のすべてのポイント・割引券・クーポンについては、資産として扱っていません。たとえばこんなものです。
ドラッグストアで頻繁にもらう「クーポン」や、スタンドでもらった「割引券」などは、資産として扱っていません。
こんな細かいものまで全部管理していたら時間も労力ももったいないですし、これらの資産価値は少額なので紛失・失効してもさほど家計に影響はない、というのが資産として扱わない理由です。
買い物したら記録シートに入力する!
我家は家計簿をつけ始めて10年以上経ちますが、ずっと自作のエクセル家計簿を使って家計管理をしてきました。
そのためこれ以降については、エクセル家計簿の素材を使ってご説明させていただきます(。ᵕᴗᵕ。)”
さて本題ですが、先ほど資産として扱うと決めた各種ポイント・割引券・クーポンを使って買い物した時だけ、以下のようにエクセルで自作した記録シートというものに入力しています。
また、支払いの一部をポイント払いにすることもありますよね。たとえば、2,500円の日用品を2,000円は現金で、残り500円はポイントで支払った場合はこんなふうに入力しています。



ポイント購入分は書くのめんどっちーから、現金分だけじゃだめ?
もちろんそれでもダメなわけではないですが、そうなるとポイントで購入した分の支出がなかったことになってしまいますよね、、、
我家はできるだけ支出額を正確に把握しておきたいので、上記のように、それぞれの支払い記録を書くようにしています。
ちなみに資産として扱わないと決めたもの、たとえば先ほど挙げたドラッグストアのクーポンを使って買い物したときはどうするかについてです。



10%割引になる夢クーポンを使って1,000円分の食品を買ったよ!こんなときはどうやって記入するの?
そんなときは、クーポンを使った分=割引きされた金額は記入せず、シンプルに割引後の金額だけ(900円)を記入しています。
もちろんクーポンの割引分を別途書いても構いませんが、我家にはそこまでする理由が見当たらないのでこのルールでずっとやってきました。



クーポン利用歴を残しておきたければ、以下のように備考欄を作って一言書いておくのもいいと思います。
【さいごに】ポイント・割引券・クーポンは収入として扱うのか問題について
さきほど資産として扱うと決めたポイントなどで買い物したときは、支出として記録すると書きました。



じゃあそれらのポイントなどが手に入った時は収入として記録してるのかにゃ?
結論から書きますと、我家はこれらを収入として記録シートに入力していません。
我家が収入として記録シートに入力するのは「自分たちで稼いだお金のみ=自力収入のみ」というルールを作っているので、これらのポイントなどは収入として扱わないことにしています。
(ほかにも、他人様から頂いたお祝いやご厚意なども収入として扱っていません)


たいていの場合、各種ポイントや割引券、クーポンなどはショッピングをしたりサービスに申し込んだ際に付与されるものだと思います。
これらは、自分で稼いだお金ではないので我家は収入としては扱っていません。
そのかわりに、先に挙げた資産管理シートを月イチで作ることによって、ポイント残高などは常に把握できるようにしているというわけです。
家計簿のつけ方に正解はありませんが、参考にしてもらえたら嬉しいです(。ᵕᴗᵕ。)”
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