
世の中にはたくさんのポイントや割引券、クーポンなどが溢れていて、それらを利用して買い物する機会も多々ありますよね。
その反面、これらを使った買い物を家計簿上でどう扱ったらいいのか、イマイチわからない方も多いようで、ブログの読者さんからもよりそのような質問をちょこちょこいただきます。
ということで今回は、我家なりの家計簿つけ方ルールをご紹介してみようと思います。
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見出し
ポイント・割引券・クーポンの家計簿はこうしています
まずは金融資産で扱うかどうかを決める!
我家はまず、金融資産として扱うものとそうでないものをあらかじめ区別しています。
ちなみに我家の場合はこんなふうに区別しています。※あくまでも我家ルールです
- 金融資産として扱う → クレカポイント(楽天ポイント・REXポイント)
- 金融資産として扱わない → 上記以外すべてのポイント・割引券・クーポン
金融資産として扱うのか否かのボーダーラインですが、これはまあ完全に自分ルールなんですけども(笑)、、、
ある程度ポイント残高があって、なおかつ有効期限が設定されているものは「扱う」ことにしています。

ちなみに「金融資産として扱う」というのは、具体的には「金融資産をエクセルで管理&見える化」することを意味しています。
我家では、こんなふうにして管理&見える化しています↓
一方で、上記以外のすべてのポイント・割引券・クーポンについては、資産として扱っていません。
たとえばこんなやつ↓


ツルハで頻繁にもらう「夢クーポン」とか、コンビニでもらった「ガソリン割引券」とかとか。他にも腐るほどあるのですが、全部無視です!
こんな細かいものまで全部管理していたら時間も労力ももったいない!
というのが資産として扱わない理由です。紛失しても失効してもさほど家計に影響はないのでノーカウントでOK!という考え方です。
買い物したら記録シートに入力する!
そんでもって本題ですが、先ほど資産として扱うと決めた各種ポイント・割引券・クーポンを使って買い物した時だけ、記録シートに入力します。こんなふうに↓
入力方法はいたって簡単で「支払・受取方法」を変えるだけ!

また、一部ポイント払いのときもありますよね。たとえば、、、2,500円の日用品を2,000円は現金で、残り500円はポイントで支払った場合はこんなふうに入力↓
現金払いとポイント払い、それぞれ分けて記入しています。

ちなみに資産として扱わないと決めたもの、たとえば先ほど挙げたツルハの夢クーポンを使って買い物したときはどうするか。

そんなときは、クーポンを使った分=割引きされた金額は記入せず、シンプルに割引後の金額だけ(900円)を記入しています。
もちろんクーポンの割引分を別途書いても構いませんが、我家にはそこまでする理由が見当たらないのでこのルールでずっとやってきました。


さいごに。ポイント・割引券・クーポンは収入として扱うのか問題について
さきほど資産として扱うと決めたポイントなどで買い物したときは、支出として記録すると書きました。

結論から書きますと、我家はこれらを収入として記録シートに入力していません。
我家が収入として記録シートに入力するのは「自分たちで稼いだお金のみ=自力収入のみ」というルールを作っているので、これらのポイントなどは収入として扱わないことにしています。
(ほかにも、他人様から頂いたお祝いやご厚意なども収入として扱っていません)
たいていの場合、各種ポイントや割引券、クーポンなどはショッピングをしたりサービスに申し込んだ際に付与されるものだと思います。自分で稼いだお金、というイメージではないので我家は収入としては扱っていません。
そのかわりに、先に挙げた資産管理シートを月イチで作ることによって、ポイント残高などは常に把握できるようにしているというワケです。
家計簿のつけ方に正解はありませんが、参考にしてもらえたら嬉しいです(`・ω・´)♪