【教材フルセット】やさしいエクセル家計簿のはじめ方

夫と妻で給料日がちがう場合の家計簿つけ方ルールまとめ【共働き世帯向け】

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みなさんこんにちは!そうたろ(@minlife2016)です。

共働き世帯の場合、夫と妻の給料日がちがうことはよくあることだと思います。

そうたろ

我家も共働きですがやはり給料日はちがっています!

たとえば夫と妻で、それぞれの給料日がちがうと、家計簿をつける上でこんな疑問が出てくるとおもいます。

  • 家計簿のスタート日や締め日はいつにすればいいの?
  • 今月振り込まれた給料は今月の収入にする?それとも翌月の収入にする?
  • 夫婦の給料は合算して世帯収入にするべき?

ということで今回は、2012年から家計簿をつけている我家の経験をもとに、共働き世帯の家計管理ノウハウをまとめてみました。

目次

家計簿のサイクルは1日スタート月末締めにしています【月をまたがない】

我家の家計簿サイクルは、毎月1日からスタートして月末に締めるルールです。

夫と妻で給料日はちがいますが、どちらかの給料日にスタートを合わせるわけではないですし、給料日がいつであろうが毎月1日スタートと決めています。

このルールは、家計簿をつけはじめた2012年からずっと変わっていません。

もちろん、給料日を家計簿のスタート日にするのも間違いではありませんが、我家としてはあまりしっくりこないんですよね・・・(^-^;)

その理由としてこんなかんじです。

  • 給料の支給日が土日祝日などの関係でズレてしまうと毎月のスタート日もズレるのが気持ち悪い
  • その月ごと・その年ごとで家計簿を完結していけないので(月や年をまたいでしまうので)気持ち悪い
  • 夫婦で給料支給日が違うとどちらを家計簿のスタート日にしていいかわからなくなる
  • もし転職して給料支給日が変わってしまうと家計簿のスタート日も変わってしまう

上記のように、家計簿のスタートを給料日にしてしまうと、家計管理が複雑化してしまうので、我家としてはちょっと抵抗があります・・。

家計簿はできるだけ考える時間をなくして、シンプル明快なルールにしたほうが、ストレスも減って続けやすい!

というのが経験則としてあるので、我家としては、1日スタート月末締めスタイルをこれからも続けていこうと思います。

今月の給料は今月の収入としてカウントしています【シンプル明快】

たとえば、妻の給料日が4月15日で、夫の給料日が4月25日だった場合、我家ではどちらも4月分の収入として、家計簿に書いています。

つまり、給料の振込日が月初であっても月末であってもシンプルにその月の収入として一律カウントするようにしています。

とらまる

でもそうなるとさ、給料が振り込まれる前に生活がスタートしてしまうわけだから、なんだか違和感がないかにゃ?

たしかに、4月の生活費は4月1日から発生するのに、その月の収入は給料日を迎えるまで手に入らないとなると、支出が収入よりも先にフライング発生してしまうことになるので、そこの部分が気になる方もいるかと思います。

よめしゃちょう

この場合、1日から給料日までに発生した支出は、貯蓄から捻出することになりますね。

実は我家としては、そこらへんについては特に違和感は感じていません。

その理由として、生活費は給料ではなく貯蓄から出すという考え方で家計運営しているからです。

このやり方をするための前提として、次の給料支給日まで生活するための生活費(貯蓄)がある必要があります。

でもこのルールがしっくりこない方は、たとえば給料支給日を家計簿のスタート日にしてもいいですし、今月の給料を翌月の収入(翌月の生活費)として扱うルールにしてもいいと思います。

いずれのルールであっても、年間でみたときの収支は大きく変わらないでしょうから、ご自分の管理しやすいルールでOKだと思います!

夫婦の給料は合算して世帯収入として家計簿に書いています【完全見える化】

我家の場合、夫の給料と妻の給料を合算した額をそのまま世帯収入として家計簿に書くようにしています。

給料の一部を家計に入れる、のではなく、シンプルにお互いの給料(手取り額)を、そのままその月の収入として扱っています。

そのため我家では、隠し財産がなく(隠すことができない)、お互いの収入や共有資産は完全に見える化されています。

そうたろ

ただしお小遣いとして渡した分の使途や残高については本人管理としています(家計簿には一切書かない)。

もちろんこのルールについては、各ご家庭の事情にあわせて、柔軟にルールを作ってもらえればと思います。

たとえば、お互い給料の○割分だけ家計に入れるとか、お小遣いを差し引いた額を家計に入れるなど、それぞれのご家庭のルールがあっていいと思います。

ただし、収入を合算しないで、それぞれの収入で生活費を分担するパターンの場合は、家計管理が複雑化する可能性があるので要注意です。

たとえば、食費は妻の収入を充てて、それ以外の支出はすべて夫の収入を充てる、といったルールは、収入から支出を差し引いた残額の計算が夫婦それぞれの分で発生してしまい、その計算に伴う管理作業が増えてしまう可能性がありますので、そのあたりをうまく処理するノウハウが必要になるかと思います。

【さいごに】家計簿はあまり難しく考えずシンプルな構成とルールを心がける!

お金の計算や、収支をチマチマ記録していく作業が好きな方はほとんどいないと思います。

そうたろ

そうたろもエクセル家計簿はすきですが、それは自作のテンプレートで効率化できているからであって、手書きや他のアプリで家計管理しろと言われたら、きっとストレスですぐに限界を迎えてしまうでしょう・・汗

この記事を読んでくださっている方は、きっと家計簿を始めたばかり、あるいはこれからはじめようと思っている方だと思います。

だからこそ、これから家計簿を長く続けていくためには、家計簿のつけ方ルールや管理手法をできるだけシンプルにすることが大切です。

ちなみにこのブログでは、この記事以外にも、楽しく長く家計簿をつけていくためのノウハウを色々と公開しているので、よければ参考にしてみてくださいね\(^^)/

最後まで読んでくださりありがとうございました。

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