今月の給料は当月の収入?それとも翌月の収入?家計簿のつけ方




みなさんこんにちは!そうたろ(@minlife2016)です。

 

家計簿をつけるにあたって、毎月振り込まれる給料を、どの月の収入として扱うのか、悩む方もいるかと思います。

 

よめしゃちょう
1月25日に支給された給料は、1月の収入として扱うの?それとも2月の収入として扱うの?

 

結論からいいますと、どちらでも問題ないので管理しやすいほうでOK!というのが答えになります\(^^)/

ただどちらのパターンにしても、あまりピンとこない方もいるかもしれませんので、我家なりの考え方をかんたんにまとめてみました。

 

 

【はじめに】家計簿のサイクルは1日はじまり末日締めをおすすめする理由

まず本題に入るまえに、家計簿1ヶ月分のサイクルについて整理しておきますね。

 

仮に、給料の支給日が毎月25日だったとしたら、家計簿のスタート日は25日にしたほうがいいのか、それとも支給日に関係なく一律1日スタートにしたほうがいいのか。

 

ちなみに我家では、給料の支給日に関係なく、一律1日スタートの月末日締めとしています。

そのあたりの考え方についてはこちらの記事をご参考いただければと思います(^-^)

家計簿の開始日は給料日よりも1日スタートがおすすめ!締め日との関係

2022年11月13日

 

特に、どちらの方法が正解というわけではありませんが、我家では1日スタート方式のほうがメリットが大きいと感じているのでそうしています。

 

ということで、以降は1日スタート方式で運用することを前提として、話をすすめていきますね。

 

 

【2つのパターンと考え方】給料をどの月の収入として扱うのか

では本題に入りまして、給料を当月の収入として扱かった場合と翌月の収入として扱った場合の「2つのパターンと考え方」についてまとめてみますね。

 

そうたろ
これ以降は、給料の支給日を毎月25日と設定して話をすすめていきます!
そうたろ
支給日が1日でも15日でも20日だったとしても考え方は変わりませんので安心してください。

 

【パターン1】今月の給料は翌月の収入として扱う

これはたとえば、1月25日に支給された給料は2月分の収入として扱う、ということですね。

1月に稼いだお金を2月の生活費にする。時系列で考えるとごくごく自然ですし、しっくりくる気がしますね\(^^)/

 

メリットとしては、特に現金払いが多い方にとっては、給料が振り込まれてから実際にお金を使い始めるまでに時間があるので、お金を引き出すための余裕がありますよね。

また収入金額がわかった状態で生活がスタートするので、1ヶ月分の生活サイズをイメージしやすいのもメリットかもしれません。

 

一方でデメリットといえるかどうかは分かりませんが、1年間の家計簿サイクルを1月1日〜12月31日として運用している方にとっては、収入が年をまたいでしまうので少し気持ちが悪いかもしれません。

 

たとえば、12月に稼いだ給料は1月の収入として扱うので、翌年にまたいでしまうんですね。当年で家計簿を完結できない印象がありますね(^-^;)

 

【パターン2】今月の給料は当月の収入として扱う

そうたろ
我家はこちらのパターンで運用しています!

 

こちらはたとえば、1月25日に支給された給料は1月分の収入として扱う、ということですね。

仮に給料日が1月15日だっとしても20日だったとしても1月の収入としてカウントしてしまうわけです。月をまたぎません。

 

よめしゃちょう
まだお給料が振り込まれていないのに、生活が先にスタートするのってなんだか変なかんじがする!

そう思う方もいらっしゃると思います。ということで我家なりの考え方を!

 

まずメリットとしては、パターン1の裏返しになるのですが、収入が月や年をまたがないので気持ちがいいです\(^^)/

1月は1月の稼いだお金で家計簿が完結。2月は2月の稼いだお金で家計簿が完結。12月は12月の稼いだお金で家計簿が完結。

 

なので、我家的にはきっかりその月その年ごとに完結していくスタイルがしっくりきますね!

 

そうたろ
12月はボーナス支給などで収入が多くなりますが、我家ではそれを1年間のご褒美と捉えているので、我家的には12月の収入はその年の収入としてカウントしたいです!翌年に持ち越したくない!
とらまる
とらまるもぼーなすちゅーるあたるかにゃー♪

 

一方でデメリットとしては、やはり給料が手に入るまえに生活がスタートするわけですから、ここがピンとこない方もいると思います。

たとえば1月25日に給料支給だったとしたら、1月1日〜給料日までの生活費がないので、貯金を切り崩して生活するイメージですかね。

 

もしこのあたりが気になるような方は、先に紹介したパターン1のやり方があっていると思います。

 

で、我家としてはずっとパターン2のスタイルで運用してきたわけですが、、、

そのスタイルがしっくりくる理由として、1年間の生活コストと収入金額がだいたいわかっており、その結果、給料をどの月の収入として扱おうが家計には影響しないことがわかっているのでそうしています。

 

10年間ずっと自作のエクセルテンプレートで家計管理してきたことで、年間の生活サイズがわかるようになりました。

 

なので、先月これだけ稼いだから今月はこれくらいの生活サイズにしよう、という概念がないです。

支払いをクレジットカードでしようが現金でしようが、先月(あるいは今月)稼いだ給料から出しているという感覚がないんですよね。

 

すべての支出は給料ではなく貯金から出しているイメージです。

 

ということで、うちとしては給料をどの月の収入にしてもいいのですが、どうせなら各月各年で家計簿を完結させていったほうが気持ちがいいので、ずっとパターン2で運用してきました。

 

 

【だいじなこと】家計簿は完璧じゃなくていい!収支状況がだいたいわかればOK!

 

家計簿を完璧に作る必要はないです。

 

たとえば家計簿の収支と現金残高がキッチリ合うまで、確認作業をする必要はないですし、むしろしてはいけません!

その確認作業をしたからといって資産が増えるわけではないので、どーせなら趣味や家事などもっと有意義なことに時間を使ったほうがいいと思います\(^^)/

【脱ストレス家計簿】数字が合わないのは問題ない!ズボラくらいがちょうどいい理由

2018年3月21日

 

○十万円もの使途不明金があるならハナシは別ですが、少しくらいの誤差は気にしなくてOKです!

 

我家も、家計簿にかける時間は最小にして、たのしく続けられるようにこころがけていますよ!

【プロが伝授】10年続けられる家計簿のつけ方|FPが実践する楽しく習慣化する方法

2022年6月26日

 

ということで、今回は収入の家計簿での扱いについて、我家なりの考え方をまとめてみましたが、この記事やこのブログがたのしく続けられる家計管理のあと押しになれたらうれしいです(・∀・)ノ




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