僕が無料アプリではなくてエクセル家計簿を圧倒的にオススメしたい理由




ひと昔前までは家計簿といえば、専用ノートに手書きでレシートも貼り付けて~…なんて超マニュアルイメージがありましたが。

今の世の中には便利な無料アプリが溢れていますよね。たとえばこんなの↓

  • マネーフォワード
  • マネールック
  • Zaim

 

これら無料アプリを使えば、銀行口座残高やクレジットカード利用履歴を一括管理したり、レシートをカメラ撮影するだけで自動分類&家計簿作成までできてしまう、らしいのです。

しかもパソコンのみならず、スマホでもできちゃうみたい。いやあ、スゴイ時代ですね・・・(しみじみ)。

とまあ、その機能は本当に秀逸で、これさえあればエクセル家計簿なんていらないんじゃないの?って思います。

たしかに人によっては「これで十分」でしょう。

一見秀逸に思える無料家計簿アプリにも不満・デメリットはある

ただ無料アプリの問題点として、家計の収支をすべて反映できるかというと、そうではなくて、どうしても抜けが出てきてしまう。

 

たとえばですよ。

カードじゃなくて現金払いだった場合、あるいはレシートをもらえなかった場合。そんなときは、上記の家計簿アプリでは自動反映できません。これを反映させるためには、結局手入力する必要があります。

また逆に事情があって家計簿に反映させたくないカード払いがあった場合。妻にナイショの買い物とか(うちはないけど笑)。

家計簿アプリだと強制反映されちゃうので、これまた不便なんですよね。

 

結局のところ、無料アプリは手軽さや自動化を追求した半面、制約が多くて柔軟性がないんですよね。

  • あ~、この支出はこのカテゴリじゃなくて、こっちに分類してほしいんだよなあ。。
  • 分かっちゃいたけど、レシートがないときの手入力って結構面倒くさい。。

そんな細かい要望やストレスが、フツフツとこみ上げてくるのは目に見えていたので、そんなら最初から家計簿自作しちゃえばいいじゃん!と。そう思ったわけです。

 

エクセル家計簿の圧倒的メリット。もちろんデメリットもあります

ということで、エクセル家計簿を完全我流で自作してみたのが2012年になります。

それから今までずっと家計簿を続けてこれたのは、エクセル家計簿の圧倒的メリットのおかげなんですよね。

ということで、まずはそのメリットを思いつくままに羅列してみました!

【メリット①】サポートや開発の終了リスクがほぼない

無料アプリや有料ソフトの場合、運営側の都合により、突然サポートや開発が終了してしまうリスクはゼロではありません。

(実際に「10年間使っていた家計簿ソフトが使えなくなったのでエクセル家計簿に乗り替えた」という読者さんもいました)

エクセルの場合、世界一普及している表計算ソフトの開発をマイクロソフトが終了するとは考えづらいですから、家計管理するためのツールとしては好適だと考えています。

エクセルであれば、長期にわたって蓄積してきたデータが無駄になったり、途中で他のツールにデータ移行しなければならないというリスクを回避できます。

 

【メリット②】収支を自分の思い通りに記録できる

これはすべて手入力であるエクセル家計簿ならではのメリットですね。

たとえば無料アプリでは、現金払い(レシートなし)の支出だと自動反映できないので、結局、人があとで手動入力しなくちゃなりません。

また便宜上、家計簿に反映させたくないデータがあれば、こちらもあとから手動で反映させないように設定してあげる必要があります。

ハッキリ言って面倒くさいです・・・自動吸い上げできる機能は嬉しいのですが、結局、あとから人の手が介入するので完全フリーにはなりません。

このあたりの感覚は人それぞれだと思いますが、僕の場合は、アプリの仕事に抜けがないか常に監視しなくては!という気持ちになってしまい、かえってストレスがたまりました・・・(;´Д`)

そういう意味で、はじめから自分の思い通りに入力できるエクセル家計簿は僕にぴったりハマリました。

 

【メリット③】費目(項目)を自由に分類できる

たとえば「外食代」を「食費」とするのか「交際費」とするのか。エクセル家計簿なら自分の思うがままに仕訳することができます。

ちなみに我家は、費目を「大⇒中⇒小カテゴリ」と3段階に階層化していますが、エクセル家計簿ならこの階層数も好きなように設定できます。

実際は必要ないですけど、10階層にすることだって可能です(笑)

家計簿の費目・項目の分類はこうしてます。我家の場合。

2016.04.05

 

【メリット④】年間収支表をワンクリックで更新できる

年間収支表ってのは「1年間の家計収支をまとめた一覧表」のことです。僕が勝手に名付けました(笑)

こんなのができあがります(クリックすると拡大します)↓

 

この年間収支表は、ピボットテーブルというエクセルに元々備わっている自動集計機能を使って作成します。

ピボットテーブルのスゴイところは、最初に一度だけひな形を作ってしまえば、あとはワンクリックで自動集計して更新してくれること。

おかげで我家の家計管理は労力を大幅にカットできました。日々の収支を打ち込むだけで(買い物した日付、金額、お店など)、あとは勝手にエクセルが年間収支表を作ってくれます。

ピボットテーブル機能を使うメリットについてはこちらの記事にも詳しくまとめてあります↓

ピボットテーブル×エクセル家計簿に7年ベタ惚れの僕がその魅力と作り方を解説

2018.12.24

 

【メリット⑤】手入力作業はコピー&ペーストで省力化可能

さきほども書きましたが、エクセル家計簿では「日々の収支を打ち込む」作業は人間がやらなければなりません。

ただこの作業もコピー&ペーストを活用できるので、実際の手入力作業は一気に減ります。

たとえばよく買い物するスーパーの支出を入力したいとき。そんなときは以前入力済みの支出データをまるごとコピー&ペーストして、金額や日付だけ変更すればOK!

作業量のイメージとしては、我家の場合ですがコピペ8割・手入力2割、といったところでしょうか。

逆にいえば、コピペ機能がなければエクセルでの家計運用は成り立ちません。そのくらい時短&省力効果がハンパないのでコピペはフル活用しています。

 

【メリット⑥】デザインを自由にカスタマイズできる

自作なので当たり前ですが、完全オリジナルの家計簿が作成できます。いうまでもなく、文字サイズや背景色、線種などを自由に設定できます。

長く使い続けるものだからこそ、自分が使いやすい仕様に仕上げたいですよね。

このあたりも無料アプリにはない、エクセル家計簿のメリットだと思います。

 

とまあ、エクセル家計簿にはこのようなメリットがあると思っているんですが、もちろんエクセル家計簿ならではのデメリットもあります。

【デメリット①】パソコンを用意する必要がある

エクセルを使うので、キーボード&マウス付きのパソコンがなければ運用は厳しいです。

ノートパッドでも運用できないこともないですが、前者と比べるとやはり効率はドカンと落ちます・・・。

ちなみに我家は15インチのノートPCに、エクセル2007をインストールして運用しています。

 

【デメリット②】エクセル嫌いの人には向いていない

「エクセル」や「パソコン」と聞いただけで、体が拒否反応を示しちゃうような人もいますよね。僕も以前はそうでした。

慣れてしまえば、他の家計簿アプリやソフトには戻れないくらい優秀なエクセル家計簿なんですけど、初心者であれば慣れるまでに少々時間がかかるのも事実。

エクセルで家計管理するなんてちょっと無理そう・・・って方は、他の有料ソフトや無料アプリ、また手書きの家計簿マニュアルを検討してみることをオススメします。

 

【デメリット③】エクセル家計簿のノウハウが出回っていない

エクセルで家計管理している人は少なからずいると思うんですよ。

ただその運用ノウハウがあまりにも少ない。公開されていないんです。ググっても有益な情報はほとんどでてこないです・・・(^^;

情報が少ないので、僕のモットーである「シンプル・かんたん・省力」を具現化したテンプレート作成は苦労しました・・・。試行錯誤を繰り返して現在のスタイルにたどり着きました。まあおかげで自分にとって一番使いやすい最高のテンプレートができましたが。

ということで、備忘録もかねてこのブログではエクセル家計簿の作り方や使い方などのノウハウをふんだんに詰め込んでいくつもりです。

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家計簿を長く続けるための秘訣

「自分にあった家計簿スタイルをみつける」

これまでの経験から、家計簿を長続きさせるための秘訣はそういうことだと思っています。

我家はエクセル家計簿が好きなのでずっとこれを使い続けますが、手書きでも、無料アプリでも、有料ソフトでも、家計改善できて続けられるのであればなんでもOK!(ここまで書いておいてこれかよって感じですが笑)

是非色々なツールを試してみて、自分にあった家計管理方法を見つけてみて欲しいと思います。

 

【2020.3.8追記】

エクセル家計簿を使い始めて9年目を迎えようとしています。

ということで、今まで長期間使い倒してきた僕が実感している、エクセル家計簿のメリット&デメリットについて、改めて詳しくまとめてみました。よければ参考にしてみてくだい(○ˊᵕˋ○)

【経験則】エクセル家計簿歴8年の僕が無料アプリや有料ソフトを使わない理由

2020.03.07



 

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