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PayPayや楽天ペイの家計簿書き方・つけ方ルールまとめ【QRコード系電子マネー】

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みなさんこんにちは!そうたろ(@minlife2016)です。

ここ数年のあいだに、PayPayや楽天Pay、d払いなどのQRコード系電子マネーが爆発的に普及してきましたよね。

我家もメインの支払方法は楽天カードですが、PayPayと楽天Payもときどき利用しています。

ちろる

特にPayPayは家族や友人の利用者が多く、お金の送金も無料でできてしまうので本当に重宝しています♪

ということで今回は、そんなQRコード系電子マネーの家計簿の書き方ルールについてまとめてみます。

目次

【はじめに】電子マネー決済の種類は大きく分けて4つある

電子マネーの種類はいくつもありますが、基本的な機能(読取機にかざすことで支払いできる機能)は、どの電子マネーもおなじです。

ただ発行会社や利用店舗によってその特徴が異なることから、QRコード系電子マネーは大きく4種類に分けられます。

そうたろ

それぞれの電子マネーの特徴をかんたんにまとめますね!

交通系電子マネー(Suika、PASMO、ICOCAなど)

交通会社が発行する電子マネーです。

あらかじめカードに現金をチャージしておけば、カードを改札にかざすことで自動的にお金が引き落とされ、電車やバス、市電などの交通機関に乗ることができます。

そうたろ

交通機関を利用する人にとっては、もはやマストの電子マネーですよね!

自動販売機やコンビニエンスストアなど利用可能な場所が多いのも交通系電子マネーの特徴です。

最近ではモバイルSuicaのように、スマホと連動させることで、カードを持たなくてもスマホをかざすだけで利用できるタイプも登場しています。

交通系電子マネーの家計簿の書き方については、以下の記事をご参考ください。

流通系電子マネー(WAON、nanaco、楽天Edyなど)

スーパーマーケットやコンビニ、通信販売での利用を目的に発行されている電子マネーです。

多数の系列店を持つ大手企業が発行しており、加盟店も多いので、利用できる店舗数が非常に多いのも特徴です。

その店舗でのみ使用可能なクーポンが発行されたり、キャンペーンによるボーナスポイントが付与されるなど、お得に利用できることも流通系電子マネーの強みです。

そうたろ

頻繁に利用するスーパーマーケットやコンビニなどの支払いに使うことで、長い目でみると大きな節約効果が期待できますね!

クレジットカード系電子マネー(iD 、QUICPayなど)

クレジットカード系電子マネーは、「クレジットカード情報を登録したスマートフォン」や「専用のカード」をレジの端末にかざすだけで支払いができる電子マネーです。

クレジットカードとちがって、暗証番号や署名を必要としないので、支払いをシームレスに行えるのがありがたい点です。

ちろる

比較的、昔からある電子マネーの先駆け的な存在ですが、いまでも利用している方は一定数いらっしゃいます!

QRコード系電子マネー(PayPay、d払い、楽天ペイなど)

【今回解説する電子マネーです】

スマートフォンのQRコード情報を店舗へ提示するか、または店舗のレジに掲示してあるQRコードを読み込むことで利用できます。

QRコード系電子マネーの場合、他人への送金機能があることがほかの電子マネーにはない大きなメリットです。

QRコードを提示する(読み込む)手間が発生してしまうのが玉に瑕ですが、、

特に店舗側のQRコードを客が読み取るタイプの支払方法は、導入の初期費用がほとんどかからないため手軽に導入できるという店舗側のメリットがあるため、結果として多くの店に普及しています。

ちろる

最近では、ダイソーもQRコード系電子マネーの支払いができるようになりましたね!

PayPayや楽天ペイ、d払いを使ったときの家計簿記録方法

さて本題ですが、PayPayや楽天ペイ、d払いなどのQRコード系電子マネーをつかったときの家計簿をどのように書くかについて解説します。

我家の答えとしては、シンプルに使った日付で使った金額をそのまま書く、ということになります。

たとえばこんなふうにPayPayで買い物したケースではこのようにします。

まえおき

我家は家計簿をつけ始めて10年以上経ちますが、ずっと自作のエクセル家計簿を使って家計管理をしてきました。

そのためこれ以降については、エクセル家計簿の素材を使ってご説明させていただきます(。ᵕᴗᵕ。)”

とらまる

真ん中の再生ボタンをクリックすると再生できるにゃ!

また以下のように楽天ペイで買い物した時も同じです。

先ほどのPayPayと同様、買い物日や支払い金額をそのままエクセルに入力するだけです。

クレジットカードと紐づけている場合の家計簿つけ方

QRコード系電子マネーの場合、ユーザー側で支払い方法を選ぶことができます(アプリ上で事前に設定しておく)。

そうたろ

たとえば以下のような支払方法から選ぶことができます。

  1. ポイント払い
  2. 現金払い(事前にチャージしておく)
  3. クレジットカード払い(クレジットカードと紐づけておく)

このうち、③のクレジットカードと紐づけた支払い方法に設定しておくと、買い物をしてもすぐにお金は減らず、翌(々)月に遅れて口座から引き落とされることになります。

家計簿初心者さん

この場合、買い物した日付で記録した方がいいの?それとも口座からお金が引き落とされたタイミングがいい?

という疑問が出てくるかもしれませんが、我家としては、買い物した日付で記録する方がいいと考えています。

その理由については、以下の記事にまとめていますのでよければご参考ください\(^^)/

【さいごに】エクセル家計簿なら家計管理を効率化できます

さきほども書きましたように、我家ではエクセルで家計簿テンプレートを自作して、2012年からずっと家計管理してきました。

アプリやソフトなどとちがって、最初にテンプレートを作る手間が発生してしまいますが、世界一使いやすい完全自分仕様のテンプレートで家計管理できるので、長続きしやすいですし、なにより家計簿がとても楽しくなります♪

我家のテンプレートは、エクセルに標準で備わっている「ピボットテーブル」という機能を使っているのですが、このおかげで膨大な日々の収支データを一瞬で集計した一覧表を作ることができます。

そうたろ

たとえばこれは2022年の収支を集計した一覧表です。

一年間の収支を自動的に見える化してくれるのでとても助かっています。

エクセル家計簿は、基本的なエクセル操作ができる方であればとても相性の良いツールだと思いますので、よければぜひトライしてみてもらえると嬉しいです(^-^)

さいごになりますが、このブログでは、エクセル家計簿に関するノウハウもたくさん公開していますので、お役立ていただけましたら幸いです。

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