こんにちは。自称・家計簿研究家のそうたろです(・∀・)ノ


「3日坊主の代名詞」なんて言われる家計簿なので、なんとなく苦手意識を持っている方は多いと思います。
アプリやソフト、ノートなど色々な家計簿を試してきて、最終的に「エクセル家計簿」に打開策を求めている人もいるかもしれません。
そこで今回は、エクセル家計簿の効率をひたすら優先してきた我家が、どんなふうに家計簿をつけているのか、画像や動画を交えてご紹介してみようと思います。
『我家流スタイル』にはなりますが、エクセル家計簿の運用イメージをつかんでいただけたら嬉しいです・・・(*ˊ˘ˋ*)♬
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【はじめに】我家の家計簿は数日~1週間おきに記帳しています

↑実際の我家のレシートなんですが、うちは毎日家計簿つけるのはしんどいので、レシートがたまってきたら「そろそろやるかー」って感じでつけるようにしています。
レシートが出ない買い物などは、手書きでメモを残すか、忘れないうちにすぐに記録するようにしています。

↑ちなみに、たまったレシートはダイソーとかで売ってるクリアファイルに、月別にまとめて保管しています。

【STEP1】記録シートに家計データを入力!
ウチのエクセル家計簿の場合、まず「記録シート」というものに日々の家計データをどんどん入力していき、そのデータを自動集計させて、年間収支表や予算管理表にワンクリック反映させる、というやり方でやっています。
なので人間が行う作業はこのデータ入力だけ。
ちなみに自動集計という「一番たいへんな作業」を担ってくれるのが、エクセルの「ピボットテーブル機能」というものです↓
エクセルで家計簿やるなら絶対に活用した方がいいです(鬼効率化できます)。
さきほど集めたレシートのデータをどんどん転記していってるトコロです↓

- コピペ多用(同じ店なら1行まるごとコピペして「日にち」と「金額」だけ変える)
- コピペのショートカットキー活用(Ctrl+c/Ctrl+v)
- 費目の中&小カテゴリはプルダウンリスト化して入力ミスを防ぐ
- 支出の内訳は基本入力しない(どうしても補足したい場合だけメモ”に入力)
- 関数(数式)は極力使わずピボットテーブルに仕事をさせる
ちなみに、紫色に染めている「支出」は”固定費”を意味します。
固定費は”毎月必ず発生する支出”なので、月が変わったらこの部分をまるっとコピペできるように、色分けして&まとめて配置している、というわけです。

【STEP2】年間収支表を更新して入力データを反映させる!
記録シートに入力できたら年間収支表を更新します。
するとさきほど入力したデータが自動集計されて、即時に反映されます・・・(*ˊ˘ˋ*)♬

【STEP2補足】年間収支表の便利な使い方
年間収支表はこんな使い方もできちゃいますよ、っておはなしです。
上のボタンを押すことで「年」を切り替えることができます↓

また「年」と「月」を組み合わせることで、前年同時期との比較もできます↓

ちなみに、費目の配置順なども自由に変更できます↓

また費目は、自分の好きなように追加(削除)することができます↓

【STEP3】予算管理表を更新して予算執行率を確認する!
うちは各費目ごとに年間予算を設定しており、、、
「予算」「実績」「残額」に加えて、予算に対する実績の割合=「予算執行率」も自動で算出することができます。


【STEP4】棒グラフやドーナツグラフで収支状況を見える化!
年間収支表は、数字ばかりでイマイチ全体像が把握しずらいのが難点ですが、、、
その点、これらのグラフは直感的に収支を把握できるので便利です。


【さいごに】エクセル使える人は家計簿に活用しない手はない!!
普段から、仕事やプライベートでエクセルを使っている人は少なくないと思います。
現在の家計簿ツールは多様化していて、アプリやソフトなど気軽に使えるものであふれていますが、、、エクセル家計簿ほど、自分仕様にアレンジできて緻密な運用ができるツールはないと思うんです。
ということで、このような方には是非エクセル家計簿を使ってみてほしいです!!(〃ω〃)↓
- エクセルを使った経験がある
- エクセル操作が苦にならない
- オリジナル仕様の家計簿を作りたい
ちなみに、この記事で紹介しているテンプレートの作り方や使い方は、すべてこちらのコンテンツにまとめているので、よければ活用ください↓
有料ではありますが、価格以上の価値をお届けできると自負しております(`・ω・´)
あと我家では、家計簿とは別に、資産管理もエクセルで行っています↓
月イチとか、確認頻度は自分でルール化して金融資産を把握すればいいので、家計簿よりハードルは低いかもしれません(゚∀゚)アヒャヒャ

